2008.03.23

京阪神モダン生活

 【書 名】京阪神モダン生活
 【著 書】橋爪紳也
 【発行所】創元社
 【発行日】2007/12/20
 【ISBN 】978-4-422-25051-9
 【価 格】1800円

1920-30年代の京阪神を中心としたイベントなどのカタログやチラシを紹介した本です。当時はすごくモダンだったんですね。

■白洋舎
クリニングで有名な白洋舎ですが、明治39年に東京日本橋で創業しました。創業者はクリスチャンで他社の利益になり、絶対に害にならない事業をしたいと思いついたのが西洋洗濯業で日本で始めてドライクリーニングを始めます。

■宝塚少女歌劇石鹸
宝塚少女歌劇石鹸なるものがあったそうです。パンフレットにはドレスを着た少女が描かれ、宝塚少女歌劇石鹸を安く売る理由が書かれています。宝塚へ来て、新温泉で遊んで、歌劇を見てもらうだけで電鉄会社としては十分なお金をもらっており、そこで便利で実用的な土産物を安く提供するが理由です。

■10銭均一ショップ
百円ショップがありますが、昔は10銭均一ショップがあったんですね。昭和7年頃には全国に様々な生活雑貨を10銭均一で売る店があり大流行していたそうです。大阪には20ほどの問屋で組織する大阪均一品卸商同盟会なるものがあったそうです。

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2007.06.18

西方冗土 カンサイ帝国の栄光と衰退

 【書 名】西方冗土 カンサイ帝国の栄光と衰退
 【著 者】中島らも
 【発行所】飛鳥新社
 【発行日】1991/7/17
 【価 格】1000円
 【 ISBN 】4-87031-095-3



古書市で見つけて200円で買ってきましたが、どうもどっかで読んだことがあるなと思ったら集英社文庫で買って既に読んでおりました。

コテコテの大阪を中島らもさんが紹介しています。関西のお昼の定番といえば「うどん定食」ですが、ほぼ99%はデンプンですね。また「たこ焼き」をおかずにご飯を食べるなんてこともします。東京の人間に言うと信じられないという顔をされますが(笑)

さてこの本によると上には上があるもので、中華料理屋で「チャーハンとご飯」を頼む御仁がいるそうです。もちろん味のついたチャーハンをおかずにご飯を食べます。さすがにこのマネだけはようしません。

 関西弁の語尾    用法
    でっせ    末世でっせ
    おまっせ   末世でおまっせ
    まんねん   「亀は万年」いいまんねん

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2006.08.27

これがホンマの大阪人

 【書 名】これがホンマの大阪人
 【著 者】丹波 元
 【発行所】PHP文庫
 【発行日】2006/07/19
 【ISBN 】4-569-66578-0
 【価 格】514円



大阪に住み始めて20年以上。どっぷり大阪人になっておりますが、その生態についての記述です。

■たこ焼き
たこ焼きは菓子か間食か主食か副食か?

難しい問題ですね。「たこ焼きをおかずにご飯を食べる時がある」と言うと驚く人がいますが、お好み焼き定食や焼きそば定食と同じようなものです。

■船場センタービル
阪神高速に下に地上4階、地下2階で堺筋本町から本町にかけて約1キロにわたって続く建物があり、それが船場センタービルです。種々雑多な店が950ほど入っており、600店ほどが繊維関係です。天牛書店も入っています。

この本には規模から言って世界屈指だろうとありますが、そういえばあんな変な建物って見たことがないですね。ガード下のビルというのは東京にも神戸にもありますが、船場センタービルとは似て非なるものですなあ。

→ 『これがホンマの大阪人』

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