2017/03/25

今日、会社が倒産した

 【書 名】今日、会社が倒産した
 【著 者】増田 明利
 【発行所】彩図社
 【発行日】2016/07/12
 【ISBN 】978-4-8013-0157-3
 【価 格】630円

16人の企業倒産ドキュメンタリーという副題がついています。帯には「誰の身にも起こりうる倒産、その時あなたはどうする?」とあるように、経営者であろうと雇用者であろうと、明日、会社がどうなるか分かりません。経営者が認識しておかないといけないのは、どうしようもないところまで追い込まれる前に早目に判断することです。負債総額が3億円で自己破産を申請すると概算で550万円ほどがかかり、このお金がないと夜逃げせざるをえません。また従業員を解雇することになるので解雇手当が1ケ月分、必要です。ただリーマンショックのような全く予期しない外部環境の変化があると難しいですねえ。

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2016/12/16

御社の営業がダメな理由

 【書 名】御社の営業がダメな理由
 【著 者】藤本 篤志
 【発行所】新潮文庫
 【発行日】2006/05/20
 【ISBN 】4-10-610165-3
 【価 格】680円

すごい営業マンが入社さえすれば我が社の売上はもっと伸びるというのは単なる幻想です。優秀な営業マンはいますが、招くのにお金がいるし、もっとお金を出す会社があれば転職してしまいます。現有メンバーでがんばらないといけない時に何をしないといけないのか、確率勝負しかありません。成約率が同じであれば顧客を訪問する回数を2倍にすれば売上は2倍になります。そのための方策について書かれた本です。


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2015/12/03

「廃業寸前」が世界トップ企業になった奇跡の物語

 【書 名】「廃業寸前」が世界トップ企業になった奇跡の物語
 【著 者】駒井俊雄
 【発行所】ぱる出版
 【発行日】2015/10/30
 【ISBN 】978-4827209693
 【価 格】1,512円

ステンレス製魔法瓶を開発したサーモスが、タイガー魔法瓶などに負け続け、万年3位。日本酸素株式会社のお荷物事業部であり身売りの話が出るなかランチェスター戦略の「弱者の理論」を駆使し、差別化を行い世界一に上り詰めていく話。小説形式になっているので読みやすく、営業の雰囲気がよく分かります。著者の駒井さんは中小企業診断士仲間で、実際にこの現場にいた人物であり臨場感がよく伝わる内容になっています。主人公の周りをかためる白鳥、長宗我部というキャラクターがなかなか面白いですね。

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2015/08/28

小さな会社のマイナンバー制度

 【書 名】小さな会社のマイナンバー制度
 【著 者】村阪 浩司
 【発行所】あさ出版
 【発行日】2015/07/27
 【ISBN 】978-4-86063-802-3
 【価 格】1400円

ITC三重 理事長 村阪さんの著作です。いよいよ10月からマイナンバーの通知が始まり2016年1月からスタート。中小企業の多くではどんな準備をしたらよいか分からないところも多いのですが、小さな企業でしたら、そんなに心配はいりません。小さな会社で気をつけるべきこと、やるべきことがまとまっています。様式などがダウンロードできますので、これ一冊で準備は万全です。


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2014/11/27

世界の経営学者はいま何を考えているのか

 【書 名】世界の経営学者はいま何を考えているのか
 【著 者】入山 章栄
 【発行所】英治出版
 【発行日】2012/11/13
 【ISBN 】978-4862761095
 【価 格】2052円

経営学というと「もしドラ」のようにドラッカーの名前が日本では第一に出てきますが、アメリカなどの経営学者で読んでいる人はマレ。経営学は仮説をたて統計を使って仮説を立証するのがトレンド。統計的裏付けがないドラッカーは敬遠されているそうです。

最先端の経営学でどんなことが論じられているか、書かれていますが、印象は経営学はまだまだ若い学問で、けっこう常識的なこともようやく立証されたような感じです。経営学って、本当はこんな学問なのと、なかなか目からウロコの一冊です。

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2014/11/18

ミッションの経営学

 【書 名】ミッションの経営学
 【著 者】田中 道昭
 【発行所】すばる舎
 【発行日】2012/10/23
 【ISBN 】978-4799101643
 【価 格】1,728円

経営にとっては大切なのは経営理念や企業文化より、もっと根源的なミッション(使命感)。また言行一致が大切です。立派なミッションを作っても経営者が信じておらず、「経営はきれいごとだけでは、うまくいかない」という気があると、どうしても態度にあらわれ、従業員もついてきません。

またカリスマ経営から脱却し、ミッション経営に移行するには権限移譲が大切で、そのためには優秀なリーダーを育てること。宝飾品の製造販売を行う株式会社サダマツのミッションを作る事例が出てきます。ちなみにサダマツのミッションは「ジュエリーに愛と夢を込めて:私達の使命は、大切なあなたに、ジュエリーとともに愛と夢を お届けしていくことです」


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2014/11/06

ゼロからの戦略的経理マン養成講座

 【書 名】ゼロからの戦略的経理マン養成講座
 【著 者】安田 勝也
 【発行所】同友館
 【発行日】2014/07/22
 【ISBN 】978-4-496-05071-8
 【価 格】1800円

中小企業診断士仲間の安田さんが書かれた本。経営者の参謀的存在である経理マンを養成するための本です。経理というと難解なイメージがありますが、分かりやすく書かれています。

お風呂のバスタブを使い、利益や損失の考え方や損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書の3つがどう連動するか図で示されています。中小企業ではあまりお目にかからないキャッシュフロー計算書についても分かりやすく解説されています。


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2014/09/30

無一文から億万長者となりアメリカンドリームをかなえたヨシダソース創業者ビジネス7つの法則

 【書 名】無一文から億万長者となりアメリカンドリームをかなえたヨシダソース創業者ビジネス7つの法則
 【著 者】吉田 潤喜
 【発行所】ディスカヴァー・トゥエンティワン
 【発行日】2011/11/16
 【ISBN 】978-4799310847
 【価 格】1,404円

19歳で京都から単身アメリカにわたり、空手を教えていましたが、やがてヨシダソースを開発して販売。スーパーの店頭販売から始めましたが、まずはお客さんに自分を売り込むことからスタート。表紙は満面の笑顔が使われていますが、この店頭販売の経験からこの顔が生まれたんですね。失敗も多くし、4回ほど倒産しそうになりましたが、周りの助けなどもあり事業を軌道に乗せました。ビジネスに対する方法論はあまり出てきませんが、考え方は大いに参考になります。


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知識創造企業

 【書 名】知識創造企業
 【著 者】野中郁次郎、竹内弘高
 【発行所】東洋経済新報社
 【発行日】1996/03
 【ISBN 】978-4492520819
 【価 格】2,160円

日本のビジネスで中心となるのが暗黙知、海外では形式知になります。文化の違いという面もありますが、グローバル化した世界では、これをあわせていかなければなりません。松下のパン焼き機の事例など、日本企業の知識創造過程を事例として説明しながら方法論として体系化しています。

表出化、連結化、内面化、共同化。またトップ・マネージメント、ボトムアップ・マネージメントだけでなくミドル・アップ・ダウン・マネジメントの実践を提唱しています。ハイパーテキスト型組織という新しい組織についても紹介されています。


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2014/09/19

マンガでわかる統計学

 【書 名】マンガでわかる統計学
 【著 者】大上 丈彦
 【発行所】SBクリエイテイブ
 【発行日】2012/01/25
 【ISBN 】978-4-7973-4251-2
 【価 格】952円

統計学といえば専門用語、やっかいな数式の山でとっつきにくいのですが、わかりやすく解説しています。例えば二項分布は視聴率(テレビを見るか見ないかの二者択一)などで活用できますが、いろいろと例が出た後に、「人生は選択肢の連続だって銀魂でも言ってた」という台詞が出てきます。統計学を学ぶ入門書として最適な一冊です。


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