戦国史のミカタ
【書 名】戦国史のミカタ
【著 者】本郷和人
【発行所】祥伝社新書
【発行日】2025/05/10
【ISBN 】978-4-396-11713-9
【価 格】940円
■足軽
足利義満の親衛軍で3000人程度、応仁の乱になって農村から本百姓を借り出して足軽にしていきます。足軽が出てくると農村勢力を主力とする一揆がなくなっていきます。畠山義就が騎兵350、歩兵2000を率いるようになります。
■在原業平 56歳で没した時の歌
つひにゆく 道とはかねて聞きしかど 昨日今日とは思はざりしを
■金ヶ崎の退き口
3万の織田軍ですので1万3千の朝倉軍、3千の浅井軍と個別にあたることもできましたが信長は退却しました。一つは浅井を通じた補給路が遮断されるので織田勢は干上がってしまいます。もう一つは挟み撃ちの心理的な怖さでした。戦っている最中は相手の兵力はわかりませんので未知数が多くなります。
■徳川十六神将図
家康-東照大権現で本地仏は東方の仏である薬師如来になります。薬師如来を守るのが十二神将、これに四天王を足して十六神将になります。
■家族墓
元禄時代ぐらいから出現するようになります。
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