2024/06/29

中山道の歩き方 近江路をゆく 柏原宿~三条大橋

 【書 名】中山道の歩き方 近江路をゆく 柏原宿~三条大橋
 【著 者】児玉幸多
 【発行所】学習研究社
 【発行日】2001/05/07
 【ISBN 】978-4-05-401273-6
 【価 格】1600円

■番場宿
「瞼の母」の主人公である番場の忠太郎は創作ですが番場宿に6代続いた「おきなが屋」忠兵衛の息子という設定になっています。蓮華寺があり足利尊氏、赤松則村らに攻められた六波羅探題の北条仲時が光厳天皇、後伏見、花園上皇を連れて京都を脱出し番場宿までたどり着きますが、佐々木導誉が差し向けた野伏に行く手を阻まれたため、本堂前で一族432人と共に自刃します。まだ28歳でした。

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2024/06/02

成瀬は信じた道をいく

 【書 名】成瀬は信じた道をいく
 【著 者】宮島未奈
 【発行所】新潮社
 【発行日】2024/01/25
 【ISBN 】978-4-10-354952-9
 【価 格】1600円

びわ湖観光大使に就任した成瀬がまたいろいろと騒動を起こしていきます。「成瀬は天下を取りにいく」の続編です。

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