2017/04/22

有頂天家族 二代目の帰朝

 【書 名】有頂天家族 二代目の帰朝
 【著 者】森見登美彦
 【発行所】幻冬舎文庫
 【発行日】2017/04/05
 【ISBN 】978-4-344-42582-8
 【価 格】770円

京都に生息する狸たち。”阿呆の道よりほかに我を生かす道なし”と天狗、人間を巻き込んで今回もドタバタ大騒ぎとなります。

小説には下鴨から出町周辺の風景がよく出てきますが、地元ばかりか観光客がよく並んでいる”ふたば”の豆餅やら阿闍梨餅まで登場します。出街商店街の裏にあるコーポ枡形というアパートに生息するのが天狗・赤玉先生。ここに金曜倶楽部、ぽんぽこ仮面、詭弁論部など森見登美彦ワールドがからんで、今回も面白い作品になっています。本物の電気ブランが飲みたくなりますね。

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