2015/07/03

歌丸極上人生

 【書 名】歌丸極上人生
 【著 者】桂 歌丸
 【発行所】祥伝社黄金文庫
 【発行日】2015/06/20
 【ISBN 】978-4-396-31668-6
 【価 格】640円

笑点でおなじみの桂歌丸の落語人生記。横浜市出身ということはテレビでもよく、しゃべっているので知っていたのですが、富士楼という遊郭が実家だったんですね。「五人廻し」のような廓話も得意なはずです。この遊郭のいっさいを取り仕切っていたのが、祖母で、この祖母に育てられることになります。この祖母はもともと伊勢の出身だそうです。

やがて落語家の修行をはじめますが、「席をヌク」という言葉があります。これは出番があるのに休むということで、仕方ないので代演することになりますが、ひどい場合は独演会で休んでしまって、その代演をやったこともあったそうです。もはや独演会じゃないですなあ。笑点がはじまったいきさつなど舞台裏についてもいろいろ書かれています。

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2015/06/12

大泉エッセイ 僕が綴った16年

 【書 名】大泉エッセイ 僕が綴った16年
 【著 者】大泉 洋
 【発行所】角川文庫
 【発行日】2015/04/25
 【ISBN 】978-4-04-102619-6
 【価 格】680円

北海道生まれの俳優・大泉洋がアルバイトニュースや「じゃらん」に連載していたエッセイ―をまとめた1冊です。連載を始めたのは24歳の大学生の頃。1997~2001年のエッセイには振り返りコメントが掲載されています。2000~2005年は絵日記になります。

なかなかハチャメチャなエッセイ―なんですが、面白かったのが劇団仲間への誕生日プレゼント。本人の私物を事前に持ってきておいて、それをプレゼントとして渡しますが、どこで本人が気付くかというはた迷惑な企画。けっこう気づかれないのですが、とどめが飼い猫のプレゼント。そら、気づくでしょう!


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2012/02/08

超麺通団 讃岐うどんめぐり指南の書

 【書 名】超麺通団 讃岐うどんめぐり指南の書
 【著 者】田尾 和俊
 【発行所】西日本出版社
 【発行日】2012/01/05
 【ISBN 】978-4-901908-66-5
 【価 格】680円

讃岐うどんブームの仕掛け人となったのが超麺通団。
指南の書のはずがあいかわらずのドタバタ。電車の中で読むのは危険ですね、ヘタをしたら本を見ながらゲラゲラ笑い出してしまい、どう考えても周りからおかしな人と思われそうです。

出版元は西日本出版社の内山社長。本の中にも登場してきますが、この人も変わった方です。以前に知的生産の技術研究会・関西で「僕が出版社を始めたわけ」というタイトルで講演してもらいましたが、地元の面白い本を全国へということでいろいろな仕掛けをされています。それにしても、見事にローカルだった讃岐うどんがえらいブレークをしました。その秘密はこの本を読めば、分かるかなあ。ディープな店の紹介もしていますが、ほんまかいなとツッコミをいれたくなるような店ばかりです。

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2012/01/28

超麺通団2 ゲリラうどん通ごっこ軍団始まりの書

 【書 名】超麺通団2 ゲリラうどん通ごっこ軍団始まりの書
 【著 者】田尾 和俊
 【発行所】西日本出版社
 【発行日】2012/01/05
 【ISBN 】978-4-901908-67-2
 【価 格】750円

讃岐うどんブームの仕掛け人となったのが超麺通団。
香川県のタウン情報誌「タウン情報かがわ」に連載された讃岐うどんの記事です。編集中自らがタウン情報誌が始まる前夜からの物語を語っていますが、お笑いバージョンなので抱腹絶倒の内容になっています。ウッチャンナンチャンもからんでいたとは、全然知りませんでした。

なぜか分かりませんが3分の1が団長の家族旅行の話で、なんでそんなものが載っているのか、よう分からんのですが、これがメチャクチャ面白い内容になっています。特に「わくわく動物探検ツアー」のガイド・ネビルは最高ですね。讃岐うどんの発祥の話を読むつもりで買った本なのですが、ものの見事に裏切られました。少しだけ讃岐うどんの話も出てきます。

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2011/04/25

小説吉本興業

 【書 名】小説吉本興業
 【著 者】難波利三
 【発行所】文春文庫
 【発行日】1991/7/10
 【ISBN 】4-16-743203-X
 【価 格】440円

ヨシモトの創業者、吉兵衛・せい夫婦を扱った本はよく出ていますが、吉兵衛亡き後、せいと一緒に現在のヨシモトにしたのが林正之助です。せいの弟です。ヨシモトの歴史にあわせエンタツ・アチャコ、白木みのる、仁鶴、やすきよ、明石家さんま、紳助・竜介などなど様々な人物が登場し、楽しめる物語になっています。

先輩芸人を助けるために劇場でストリーキングをして観客を楽しました紳助、西川ヘレンと結婚したばかりで漫才で身を立てないといけないところに自ら追い込んだ西川きよしが、競艇場でやすしを見つけて、その場で漫才の練習をするなど秘話が多く登場しています。

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