2009.01.18

銀座ママ麗子のマーケティング事件簿

 【書 名】銀座ママ麗子のマーケティング事件簿
 【著 者】高橋 朗
 【発行所】宝島社新書
 【発行日】2008/12/24
 【ISBN 】978-4-7966-6614-5
 【価 格】720円

マーケティングの本ですが、化粧品メーカーを舞台にやさしく小説形式で学べる本です。

■4P
マーケティングといえば4P(プロダクト、プライス、プレイス、プロモーション)が有名ですが、これは1961年にアメリカのマーケティング学者であるジェローム・マッカーシーという人が提唱したものだそうです。40年以上も前なので時代にあわせて新しい4Pを提唱しています。送るだけの1wayコミュニケーションではなく、対話する2wayコミュニケーションが基本になっています。

Passion パッション(情熱)
Personal パーソナル
Permission パーミッション(許可) 一方的に広告送るのでなく、コミュニケーションの許可をとる
Promise プロミス(約束) コンセプトを守りブランドに

■コンセプト
マーケティング部長が銀座ママからマーケティングを教えてもらっている新人ホステスにコンセプトを解説してもらっていますが、これは分かりやすいですね。コンセプトは階層構造になっています。ベネフィットばかりを考えるのでなくフィロソフィをきちんと考える必要があり、銀座ママ麗子によると「愛」となります。

フィロソフィ 最も重要な存在価値 商品や企業の人間性、価値観
       社内の暗黙知、顧客と取引先からの要望、社会的責任、競合の
       強みと弱みの5つの要素を考えて作る。ブランドをどれだけ長く持
       続させるかサスティナビリティ(持続可能性)を高めることができる
パーソナリティ フィロソフィを擬人化したもの
ベネフィット 顧客に提供する具体的な便益
スペック

■モノからコト
欲しいモノはないけど、やりたいコトがある。モノを中心とした考えであるAIDMAは古いということでコトを中心としたSDAASが提唱されています。

Sympathy シンパシー 共感
Desire デザイア 欲しい
Agree アグリー 同意、承諾、決定
Action アクション 買う
Satisfaction サティスファクション 


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2008.11.07

御社の「売り」を小学5年生に15秒で説明できますか

 【書 名】御社の「売り」を小学5年生に15秒で説明できますか?
 【著 者】松本賢一
 【発行所】祥伝社新書
 【発行日】2008/2/5
 【ISBN 】978-4-396-11099-4
 【価 格】760円

御社の「売り」を小学5年生に15秒で説明できますか?と長いタイトルの本です。

ネットショップなどで皆が頭を悩ますのが、どうキャッチコピーをつけるかです。魅力的なキャッチコピーをつけるかどうかが売上に響いてきます。

メッセージをどう作ればいいか紹介していますが、テクニックだけだなく自分が本当に伝えたいメッセージからまず考えなさいというのがいいですね。自分が伝えたいことを、いかに伝えるかを考えないと相手の言葉に響きません。これは王道ですね。


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2008.09.14

読むだけでプレゼンがうまくなる本

 【書 名】読むだけでプレゼンがうまくなる本
 【著 書】藤木俊明・今津美樹
 【発行所】インプレスジャパン
 【発行日】2008/09/01
 【ISBN 】978-4-8443-2603-8
 【価 格】1380円

「ガーデンシティ・プランニング」代表である藤木さんの最新刊です。企画発想の本などを数多く書かれていますが、今回はプレゼンの本です。

なんぼよい企画書を作り上げても、客先でのプレゼンが採用するかどうかの分かれ目になります。いかに「つかむ」かいろいろなテクニックが紹介されていますが、プレゼン前にフォトシネマで静止画ムービーを上映し、雰囲気を作ってしまうやり方はうまいやり方ですね。今度、やってみよう!

プレゼンする相手を「ハーマンモデル」で分類し、相手別にどんなプレゼンがよいかも紹介させています。NLPでも数字を重視したプレゼンが良いなど、同様のアプローチがありますが、これも活用できますね。ところどころにマンガで事例が載っていて、とても読みやすくなっています。

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2008.09.04

名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方

 【書 名】名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方
 【著 者】鈴木 康之
 【発行所】日経ビジネス人文庫
 【発行日】2008/07/01
 【ISBN 】978-4-532-19449-9
 【価 格】667円

最初に詩人アンドレ・ブルトンの話がのっています。

街角に黒メガネをかけた物乞いがいて、首に「私は目が見えません」と書いた札を下げていました。施しを受けるためのお椀がありましたが、中にはほどんどはいっていませんでした。

ブルトンは札の言葉を変えてみたらと話しかけ、ブルトンが書き換えたところ、通行人が次々に声をかけコインを入れてくれるようになりました。ブルトンが書いた言葉は「春はまもなくやってきます。でも、私はそれを見ることができません」でした。

実例をもとにいろいろな名作コピーが紹介されています。

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