銀座ママ麗子のマーケティング事件簿
【書 名】銀座ママ麗子のマーケティング事件簿
【著 者】高橋 朗
【発行所】宝島社新書
【発行日】2008/12/24
【ISBN 】978-4-7966-6614-5
【価 格】720円
マーケティングの本ですが、化粧品メーカーを舞台にやさしく小説形式で学べる本です。
■4P
マーケティングといえば4P(プロダクト、プライス、プレイス、プロモーション)が有名ですが、これは1961年にアメリカのマーケティング学者であるジェローム・マッカーシーという人が提唱したものだそうです。40年以上も前なので時代にあわせて新しい4Pを提唱しています。送るだけの1wayコミュニケーションではなく、対話する2wayコミュニケーションが基本になっています。
Passion パッション(情熱)
Personal パーソナル
Permission パーミッション(許可) 一方的に広告送るのでなく、コミュニケーションの許可をとる
Promise プロミス(約束) コンセプトを守りブランドに
■コンセプト
マーケティング部長が銀座ママからマーケティングを教えてもらっている新人ホステスにコンセプトを解説してもらっていますが、これは分かりやすいですね。コンセプトは階層構造になっています。ベネフィットばかりを考えるのでなくフィロソフィをきちんと考える必要があり、銀座ママ麗子によると「愛」となります。
フィロソフィ 最も重要な存在価値 商品や企業の人間性、価値観
社内の暗黙知、顧客と取引先からの要望、社会的責任、競合の
強みと弱みの5つの要素を考えて作る。ブランドをどれだけ長く持
続させるかサスティナビリティ(持続可能性)を高めることができる
パーソナリティ フィロソフィを擬人化したもの
ベネフィット 顧客に提供する具体的な便益
スペック
■モノからコト
欲しいモノはないけど、やりたいコトがある。モノを中心とした考えであるAIDMAは古いということでコトを中心としたSDAASが提唱されています。
Sympathy シンパシー 共感
Desire デザイア 欲しい
Agree アグリー 同意、承諾、決定
Action アクション 買う
Satisfaction サティスファクション


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