軍師の日本史
【書 名】軍師の日本史
【著 者】呉座勇一
【発行所】角川新書
【発行日】2026/06/10
【ISBN 】978-4-04-082474-1
【価 格】1,300円
■楠正成
永禄2年(1559年)楠正成の末裔をなのる楠正虎が朝廷に朝敵とされていた正成の赦免を嘆願し、認められます。これが契機となって太平記が研究されるようになります。
■宇佐美定行(定満)
上杉謙信の軍師と言われていますが、紀州藩に仕えた宇佐美家が古文書を偽造していたようです。また「甲陽軍鑑」を盗み写して謙信側から見た川中島の戦いなどを「北越軍記」に記載していたようです。紀州徳川家としては武家社会の最上位を占める家格であることを宣伝するために越後流軍学者を探していました。徳川家は甲賀流でしたので、信玄を凌駕していた越後流を採用します。
■黒田官兵衛
有岡城で狭い牢に閉じ込められたという説もあやしく大切な人質として扱ったようです。また人質の黒田長政を信長が殺せと命じたのも創作のようです。
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