文豪 不適切にもほどがある話
【書 名】文豪 不適切にもほどがある話
【著 者】堀江宏樹
【発行所】王様文庫
【発行日】2025/08/20
【ISBN 】978-4-8379-3127-0
【価 格】810円
■坂口安吾
昭和22(1947)年から税制変更となり一定の所得があると所得税がかかるようになり、作家など自営業にも確定申告義務ががっせいします。坂口安吾も熱海税務署から差し押さえをくらいます。原稿料をもとに大盤振る舞いしていたので手元資金はありません。蔵書を引き上げられますが税務署と徹底抗戦します。
太宰治も11万7千余円の所得税支払を通告され入水自殺の理由の一つになります。
■国木田独歩
作家としての生涯年収は菊池寛の随筆ひとつに満たないというジョークがありますが、生前は稼げない作家でした。
■明治の英語教育
1880年代後半まで東京帝大では多くの授業が英語で行われ、日本人エリートのなかには日本語より英語が得意な人も多くいました。
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