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2025/06/11

本屋のパンセ 定有堂書店で考えたこと

 【書 名】本屋のパンセ 定有堂書店で考えたこと
 【著 者】奈良敏行
 【発行所】作品社
 【発行日】2025/03/15
 【ISBN 】978-4-86793-073-1
 【価 格】2,200円

■定有
個人誌「音信不通」から派生した同人誌「定有」が屋号となり1980年に鳥取市に定有堂書店をオープン。書店が発行している月刊ミニコミ誌「音信普通 本のビオトープ」に掲載されたエッセイをまとめた一冊です。

■買うにおいつく読書なし
ブッキッシュ 世の中を書物でしか体験できない輩
覚醒 概念(言葉)が暮らしの中に侵入してくる事態

■遅れて売る
新刊ではなくバックナンバーが売れます。雑誌は半年たつと出版社でも在庫がなくなり、どこでも買えるものが、ここでしか買えなくなります。

■スリップ
角川文庫、平凡社の本からスリップが消えスリップで集計していた町の本屋は大変なことになりました。

■シンプル
こんな状況ですので、ご遠慮させていただきます コロナ禍で使われ使いまわしができる便利な文言

■木下清一郎「心の起源」
必ずや滅び去るべき生物体のなかに、滅びることをがえんじない心が生まれ、しかも心自身がそれを知ってしまった

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