室町アンダーワールド
【書 名】室町アンダーワールド
【著 者】垣根涼介、呉座勇一、早島大祐、家永遵嗣
【発行所】宝島社新書
【発行日】2025/02/11
【ISBN 】978-4-299-06310-6
【価 格】900円
■寛政の土一揆
蓮田兵衛-西岡にある向日神社でおそらく陣をかまえ、当時の京都には相国寺の大塔(109m)と東寺の五重塔が見えます。地理を知らない農民に大塔を目指して京都に入れと命令し大塔に隣接する糺の森に集結します。戦って逃げる先は東寺になります。
■日本の政務債務
取りあえず、その場を取り繕い、問題を先送りしているうちに雪だるま式に問題が膨れ上がっていきます。個人はそれほど悪気はなく目先の問題に取り組んでいるうちに破局してしまいます。
■物事のファジーな部分の判断
〇か×は生成AIが得意な分野。曖昧模糊とした状況の判断は人間の仕事で残ります。
■怨霊→妖怪
室町時代までは怨霊を恐れましたが、だんだんと妖怪に変わっていきます。
■本能寺の変
明智光秀に近畿をまかせているので武田攻めにも参加しろと命じられ、行くのに十日、現地滞在も十日、また帰るのに十日で、やってられないと思ったでしょう。
■茶
南北朝時代にお茶が流行しますが室町時代になると減り信長時代から流行ります。室町時代は飲んで吐く当座会のような飲み会がはじまりますが信長は酒を飲まず秀吉もそれほど飲まないのでお茶が流行ったようです。
■信長の扶持雇い
明智光秀は1年のうちに60日を軍役動員しましたが、百姓にとっては迷惑な話で恨みをかっていたようで明智光秀が殺された小栗栖は光秀の支配地界隈でした。
■足利義政
義政は兄弟である政知を関東に義視を京都に配置して義政は院政をひくようなプランを考えていましたが、周りには理解しにくく応仁の乱へとなっていきます。
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