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2025/01/29

ガチャコン電車血風録

 【書 名】ガチャコン電車血風録 地方ローカル鉄道再生の物語
 【著 者】土井 勉
 【発行所】岩波ジュニア新書
 【発行日】2025/01/17
 【ISBN 】978-4-00-500995-4
 【価 格】940円

■2022年 地域鉄道
95社 内、中小民鉄49社、第三セクター46社

■近江鉄道(ガチャコン)
1943(昭和18)念に西武グループ傘下に 堤康次郎が近江鉄道沿線の出身という縁

2016年のギブアップ宣言から任意協議会による勉強会がスタートし法定協議会につながります。余力があるうちに鉄道を残すのか廃止するのか検討すれば色々な方策が考えられます。

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バルセロナで豆腐屋になった

 【書 名】バルセロナで豆腐屋になった 定年後の「一身二生」奮闘記
 【著 者】清水建宇
 【発行所】岩波新書
 【発行日】2025/01/17
 【ISBN 】978-4-00-432051-7
 【価 格】960円

■街の豆腐屋

1960年 5万軒 → 2010年 1万軒

■バルセロナ
日本食レストラン 200軒以上 日本人経営は40軒だけ 80%近くは中華料理店が看板替えしたもの
邦人は2,500人ほど

■質問の仕方
なぜ記者になったんですか → あなたは、なぜその仕事を辞めないのですか
多くの人はよく知らずに仕事を選ぶので辞めない理由を問う方が職業選択の参考になる

■ヘストール
税理士+社会保険労務士
小さな商店も契約しておりコロナ時の補償金も書類作成してもらえる

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2025/01/25

摂津・河内・和泉の戦国史

 【書 名】摂津・河内・和泉の戦国史
 【著 者】天野忠幸
 【発行所】法律文化社
 【発行日】2024/06/05
 【ISBN 】978-4-589-04326-9
 【価 格】2,800円

■誉田城
畠山義就が本拠地とし誉田屋形と称され誉田城となります。

■三好元長
堺に一向一揆が攻め込み顕本寺で切腹することになりますが、堺公方である足利義維は見捨てずに駆け付け細川晴元の兵によって軟禁されます。

■毛利輝元
足利義昭が槙島城で挙兵して信長に敗れますが、仲介をとりもったのが毛利輝元です。ところが義昭が人質を要求するなど交渉は決裂。面目をつぶされた輝元は怒り、義昭は紀伊の由良に遁走します。

■大坂幕府
元和5(1619)年に徳川秀忠が藤堂高虎に縄張りを戸田氏鉄に普請奉行を命じて、大坂城の再築をはじめます。大坂城は秀忠か家光の居城になるという大坂幕府構想がありました。

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まさかの税金

 【書 名】まさかの税金
 【著 者】三木義一
 【発行所】ちくま新書
 【発行日】2025/01/10
 【ISBN 】978-4-480-07665-6
 【価 格】920円

■雑所得の損益通算禁止
1968(昭和43)年に改正されましたが政治家が申告で歳費の税金を還付したため申告乱用を防ぐためです。2023年、300万円以下の副業は絶所得にすると国税庁が発表して赤字を相殺できなくなると副業者から大騒ぎになります。

■消費税のゼロ税率
消費税アップの時に日本医師会は医療用具などを非課税にするよう要望し認められました。売上には課税されませんが仕入れ時の消費税負担は返還されないので、非課税なので値上げする理由が明確にできず赤字になるところが続出。今は軽減税率の適用を申請していますが、0%の納税義務をおえば仕入れの消費税は戻ります。

■年末調整
1947(昭和22)年、占領軍から申告納税制度への移行を要請された時に、大蔵省は突如、年末調整制度を導入します。給与所得者は決められた控除しかできず自分で計算して申告する権利が奪われました。確定申告している人が2,200万人で給与所得者5,900万人のほとんどは確定申告していません。また申告の6割は還付申請です。

■交際費課税
1953(昭和28)年頃から原子力発電の研究費が必要となり財源が問題になり、ひねりだしたのが交際費課税。「銀座の灯を消して原子の灯をともそう」が大蔵省の合言葉になりました。

■給付付きの税額控除
消費税の逆進性が問題で軽減税率が逆進性解消に意味がないことから給付付きの税額控除がよさそうで、所得税額から消費税を控除し差がマイナスになるなら給付する制度です。マイナンバーで銀行口座と紐づけすれば一律10万円を給付金で配るのもすぐできます。民主党政権で進みましたが富裕層の指示が多い自民党が推し戻してしまいました。

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日本史 敗者の条件

 【書 名】日本史 敗者の条件
 【著 者】呉座勇一
 【発行所】PHP新書
 【発行日】2025/01/29
 【ISBN 】978-4-569-85845-6
 【価 格】1000円

■源義経
頼朝は平氏の補給路を断って持久戦で降伏させ、三種の神器と安徳天皇を京都に帰還させるように義経に依頼していましたが義経は短期決戦で滅ぼしてしまいました。これは平氏を憎悪していた後白河法皇に沿った行動です。また東国武士は源範頼軍に従っており義経と西国武士が戦功を独り占めしたことから東国武士の不満がうずまいていました。頼朝は処分に迷っていましたが源行家討伐の協力を断ったことから決裂することになります。

■関ケ原の戦い
尾張に進軍するのに石田三成は伊勢口、美濃口、北国口の3方面に分け、主力を東海道がある伊勢口に向ける予定でした。ところが美濃口が戦場になっています。毛利輝元が大坂城を動かなっかのは増田長盛ら奉行集と主導権争いがあったのと自軍の兵力を温存し三成と家康とをぶつけて漁夫の利を狙う思惑もあったのでしょう。結果論として大垣城を出なければ大津城を落とした立花軍とで家康を東西から挟撃できました。

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2025/01/22

脳の本質

 【書 名】脳の本質
 【著 者】乾敏郎、門脇加江子
 【発行所】忠公新書
 【発行日】2024/11/25
 【ISBN 】978-4-12-102833-4
 【価 格】1000円

■ミラーニューロン
他者の行為を見るだけで理解しているのではなく。他者の行為を自分の運動にあわせて理解している

■脳と内臓
腸が煮えくり返る、心臓をわしづかみにされる、肝を冷やす、胸が高まるなど内臓と感情には関係がある。脳は体の中のことが分からないので内臓から送られてくる感覚信号をもとに内蔵状態を推論している

私たちは感覚を通じて世界を推論しとり、直接、知ることができない。近くしている世界は現実世界ではなく予測された世界である
予測で生じる誤差は素早く正しいものに修正され修正されたものだけが知覚される

■シナプス
生まれて2~4ケ月でシナプスが増大しますが11歳までにおよそ40%が失われます。どんな環境に生まれても適応できるように十分なシナプスを準備していますが生まれて経験を重ねる中で必要なものだけを残すようにしています。睡眠によって重要なシナプスだけ残して冗長なシナプス結合を刈り込んでいるようです。これでエピソードの要約を作っているようです。

■エピソード
先週、金曜に会社近くの同僚と酒を飲んだの「いつ」「どこで」「何を」は側頭葉などに記憶され、海馬にはエピソードを構成している情報をまとめ出来事の順番を記憶しており、それを再生します。

■カタストロフィー理論
3次元に時間を加えた4次元空間で生じる状態の時間変化の仕方は18種類しかないことを数学的に突き止めています。

■会話は予測しながら行っている

■重力
4次元の時空間が曲がっていることで生じている-一般相対性理論

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2025/01/18

大阪 超マニアック案内

 【書 名】大阪 超マニアック案内
 【著 者】歯黒猛夫
 【発行所】KAWADE夢文庫
 【発行日】2024/09/30
 【ISBN 】978-4-309-48607-9
 【価 格】720円

■大乗坊
日本橋のオタロードにあるお寺。もともとは四天王寺の北東あたりにありましたが信長と本願寺との戦で焼け落ち、移転してきました。

■光蓮寺
大聖勝軍寺を南に行った八尾空港近くにあるのが光蓮寺で、ここに物部守屋が築いた稲城がありました。

■平野
坂上田村麻呂の次男、広野麻呂の荘園があり広野が転じて平野になりました。杭全神社は862(貞観4)念に広野麻呂の子供である当道(まさみち)がスサノオを祀る祇園社を創建したのがはじめです。

■宮武外骨
東京で活躍していましたが大阪に移り土佐堀2交差点近くに住んでいたそうです。

■三十国船
大坂と伏見を結び最盛期には上り下りで1日320便、約9000人が往来しました。

■高野街道
河内長野で合流し高野山へ向かいました。東高野街道(八幡が起点)、西高野街道(堺の大小路橋)、中高野街道(平野)、下高野街道(天王寺)で下高野街道と中高野街道は大阪狭山市で一本になり、河内長野で西高野街道と合流してから東高野街道に合流します。

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日本神話の考古学

 【書 名】日本神話の考古学
 【著 者】森浩一
 【発行所】角川新書
 【発行日】2025/01/10
 【ISBN 】978-4-04-082536-6
 【価 格】960円

■斬蛇の剣
スサノオと大蛇との戦いで蛇に酒を飲ませ、十握剣で寸断していったところ尾を切った時に剣の刃が少し欠けました。これで斬蛇の剣と呼ばれます。蛇から出てきたのが草薙剣です。この斬蛇の剣は吉備に置かれたようです。岡山県赤磐郡吉井町石上に石上布都魂神社にあったようです。

■八咫鏡
八咫鏡の咫は長さの単位で鎌倉時代に卜部兼方が直径二尺一寸三分の鏡と推定しました。福岡県前原市の平原古墳から出た内行花文鏡がこの大きさに近く八咫鏡ではとも言われています。古墳は伊都国と言われている三雲遺跡のそばにあります。

古墳に大量の鏡を埋葬するのは越人の風習が東の倭人に伝わったようで他のアジア諸国にはありません。南越王墓には38面の鏡が収められており倭での最も多い鏡の数と一致しています。

■神武東征
日下で敗れた後の行動が記では紀の川上流にあたる宇智郡に至っていて、ここは隼人の居住地と考えられています。そのあと吉野から宇陀に入っています。紀では熊野から宇陀に入り吉野から宇智に至っています。またイワレヒコを迎え撃ったのはニギハヤヒではないかとも類推しています。イワレヒコの皇后は三島の出身で後の継体天皇の本拠地です。もともとは河内で天武の時代に摂津ができました。

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2025/01/13

モノの由来

 【書 名】モノの由来
 【著 者】知的生活追跡班
 【発行所】青春文庫
 【発行日】2024/12/20
 【ISBN 】978-4-413-29866-7
 【価 格】990円

■カラオケ
宝塚歌劇団の公演でオーケストラのストライキが起きた時、音源を吹き込んだテープを流しましたが、オーケストラボックスは空っぽでした。ここからカラオケという言葉ができたという説があります。

■ソメイヨシノ
4グループに分けらえるそうで江戸時代の寺の跡地とされる上野公園の一角に4本が並んで立っていて、これが日本全国に接ぎ木で増えていきました。

■ドライクリーニング
水ではなく油性の揮発性溶剤に洗剤を混ぜ、専用の洗濯機で衣類の汚れを落としますが最初のドライクリーニング店がフランスのサンマルタンにできました。1855(安政2)年のパリ万博にも出展し世界に拡がりました。

■案山子
臭気や煙で鳥や獣を近づけないようにする「嗅がし」が案山子になったようです。

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2025/01/12

激闘!賤ヶ岳

 【書 名】激闘!賤ヶ岳
 【著 者】楠戸 義昭
 【発行所】洋泉社歴史新書
 【発行日】2018/07/19
 【ISBN 】978-4-8003-1528-1
 【価 格】950円

柴田勝家をくだし秀吉の天下取りを確定づけた戦いです。先手をとったのが柴田勝家側で玄蕃尾城を本陣にして行市山砦、別所山砦、中谷山砦、大池山砦などを築いていきます。出遅れた秀吉は神明山砦、堂木山砦などを築き、持久戦にあたらせますが第二陣となる大木山砦などは城造りの途中でした。

柴田郡の総指揮をとっていたのは佐久間盛政で、もともとは御器所西城の出身。佐久間氏は源氏の家人である三浦一族で安房国佐久間庄を本貫としました。余呉湖の西側を迂回し手薄だった大岩山砦を急襲。守っていた中川清秀が討死します。ところが岐阜攻めの途中、大垣で川の足止めをくらっていた秀吉に情報が入り、一夜で戻ってきます。佐久間盛政は見事な退き口で撤退しますが、この時に前田利家が裏切り戦線を離脱します。ここから勝家軍が崩れることになります。

勝家の撤退時間を稼ぐために馬印を借りたのが毛受(めんじゅう)勝助。林谷山砦で2時間、秀吉軍を釘付けさせることで勝家を北庄城に落ち延びさせました。勝家が前田利家の城によって何も言わず茶漬けを食べたシーンが出てきますが、前田利家は迂回して城へ向かっていたので物理的に勝家の前に城には入っていなかったそうです。

■玄蕃尾城
佐久間盛政の通称が玄蕃で、ここからとられました。

■柴田勝豊
柴田勝家の甥っ子ですが佐久間盛政に比べ一段下の扱いになっており、いろいろと確執があり長浜城を与えられますが秀吉に見方することになります。勝豊の部下だった山路将監が堂木山砦に入れられましたが、柴田側に寝返ります。大岩山砦などが工事途中などの情報を得て佐久間盛政は中入りを考えます。

→ 激闘!賤ヶ岳

 

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新・古代史

 【書 名】新・古代史
 【著 者】NHKスペシャル取材班
 【発行所】NHK出版新書
 【発行日】2025/01/10
 【ISBN 】978-4-14-088735-6
 【価 格】980円

■倭国大乱
紀元127年が過去2600年の間で一番、降水量が多かった年で数十年の周期で干ばつや洪水が起き、食料をめぐる戦いが起きた模様

■弥生時代
黄巾の乱などで衰退をはじめた漢から多くの難民が来日し鉄が持ち込まれ、武器として使用されます。日本は石器氏時代から青銅器時代を飛び越えて鉄器時代に一気に進んだのは外国文明の導入でスキップしたためで、鉄器の武器だけではなく陣形やども導入されます。

■卑弥呼
魏と呉が争っており倭国を最大に売り込みできるチャンスを使い、魏に朝貢し親魏倭王を獲得します。

→ 新・古代史

 

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2025/01/11

教場の風

 【書 名】教場の風
 【著 者】安孫子正浩
 【発行所】徳間書店
 【発行日】2024/12/31
 【ISBN 】978-4-19-865938-7
 【価 格】2000円

中学受験を目指す大手塾で生徒指導を行う新人講師の物語。各スクールを教場といいトップを教場長というなど塾のいろいろな実態が分かります。

→ 教場の風

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江戸のカリスマ商人 儲けのカラクリ

 【書 名】江戸のカリスマ商人 儲けのカラクリ
 【著 者】川上徹也
 【発行所】知的生きかた文庫
 【発行日】2024/12/05
 【ISBN 】978-4-8379-8897-7
 【価 格】891円

■TSUTAYAと蔦屋
1983年枚方市に蔦屋書店をオープンしますが祖父が土建業を営み同時に置屋を経営しており、この置屋の名前が蔦屋でした。ただ蔦屋重三郎の事業とよく似ているので誤解している人も多くいます。

■越後屋のマーケティング
雨が降ると当時は高価な番傘を無料で貸し出しました。番傘には越後屋の屋号が入っているので「江戸中を越後屋にして虹が吹き」「呉服屋の繁昌を知る にわか雨」と川柳にうたわれることになります。
現金安売り掛け値なし-5万枚以上の引札を配布しました。当時の江戸の人口は50万人ほどで、売上は3ケ月間にわたって60%増となり広告の効果測定を世界で初めて行いました。
両替商 公金為替を幕府から請け負います。幕府の大坂御用金蔵から公金を銀貨で預かり、60日後、江戸で金奉行に金貨で納付します。幕府にとっては現金輸送がいあらなくなり、越後屋にとっては店での売上金から行え巨額な公金を無利子で運用できました。

■大丸 心斎橋店
京都で創業してから9年後の享保11(1726)念に大坂進出をはたし、構えた店に現在も大丸が建っています。大坂ではまだ一般的ではなかった現金安売り掛け値なしで繁昌します。
江戸進出では越後屋のやり方にならい大丸のロゴが入った番傘を貸しだしました。また京都や大坂の主な神社や寺院に大丸のロゴ入り手ぬぐいを大量に寄進します。また萌黄色の派手な風呂敷を作り、江戸の呉服店に卸をする時の輸送に使いました。東海道の旅人の目にとまり江戸の街でも使われ宣伝になりました。

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2025/01/10

経済学 教科書だけでわかるか!!でもちょっと知りたいかも

 【書 名】経済学 教科書だけでわかるか!!でもちょっと知りたいかも
 【著 者】さくら剛
 【発行所】知的生きかた文庫
 【発行日】2024/11/05
 【ISBN 】978-4-8379-8894-6
 【価 格】891円

■限界効用逓減の法則
漫画などは単行本15巻前後で完結-最初は斬新に感じたストーリーやキャラクターも巻が進むたびに読者が慣れてしまうため

■付加価値
アイドルとのチョキ券 1000円のうち原材料費は100円ほど。アイドルと写真を撮って話ができる付加価値が900円。

■一人当たりGDP 2023年
日本34位 2000年には世界第2位でしたので効率的に付加価値を生み出す生産性があがっていません

■ドラクエ
プレイヤーが操作する勇者は町の民家に侵入しタンスを開け樽や壺をたたき割り金や物が入っていないのか確認します。タンスからゴールドが出てくるとパクッて買い物をします。無理やりタンス預金を市場に流しており、動かないゴールドに流動性をもたせデフレを解消できます。

■イスラエル 保育所の実験
遅刻した親に罰金を科してみたところ、遅刻する親の数が倍になりました。一つではなく他の保育所も同じ結果で人はモラルの低い行動をお金で帳消しにできると考えます。お金という対価を払うことから遅れることは迷惑ではないと考えます。

日本人は世界の人の中で一番お金を持ったまま死ぬ

青砥藤綱 夜10文の銭を川に落とした時50文の松明を買って探しました。10文を取り返せば、その10文は市場に復帰できる。松明も買った50文も世の中に流れることで人の役に立つだろう。

■損失回避性
月額サービスの1ケ月無料-一度、保有すると解約時に入会時の2.5倍の離れがたさを感じます。

→ 経済学 教科書だけでわかるか!!でもちょっと知りたいかも

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2025/01/06

家康はなぜ乱世の覇者になれたのか

 【書 名】家康はなぜ乱世の覇者になれたのか
 【著 者】安部龍太郎
 【発行所】幻冬舎文庫
 【発行日】2023/12/05
 【ISBN 】978-4-344-43435-6
 【価 格】670円

■ポルトガルの対日戦略
スペイン-ボリビア南部のポトシ銀山を明に持ちこんで大儲け
ポルトガル-石見銀山を狙って、まずは鉄砲を売り込みます。鉄砲が普及すれば硝石、鉛が売れることになり鉄砲や硝石代などで銀を得られます。

■松平親氏
親氏の3代目である松平信光の記録に親氏が新田氏の出である得川義季(新田義重の子供)の血をひいていることを意識していた記録が出てきます。親氏は南朝方だったようで幕府軍に追われて松平郷に流れつき松平家に入り婿として迎え入れられたようです。

■桶狭間の戦い
信長が大高城の周りに鷲津砦などを作っていた頃、服部友貞、斯波義銀、吉良義昭らが今川義元と連携して信長と対抗しようとしていました。服部友貞が尾張から一千の船を用意して大高から清州へ今川勢を運ぶ計画でした。この計画をしった信長が反対に大高城へ義元を誘い込んだのではと類推しています。

■長篠の合戦
長篠城から寒狭川を超えて設楽原へ出るかが勝負でした。家康は信長本陣を西に隠し、信長に援軍を要請したがわずか5千の兵しかよこさなかったと演出しています。また北に孤立している丸山に佐久間信盛を置き、佐久間から敵中に孤立しているので武田に寝返ると書状を送ります。馬防柵と鉄砲で戦ったいるところに信長軍が前線に出てきたため、罠にはまったことを知った武田勝頼は戦場を離脱します。

■フランシスコ・カブラル
イエズス会日本布教区責任者が貿易のサプライチェーンを握っておりタイのソントー鉱山の鉛を信長に提供していました。

■バテレン追放令
秀吉が天正14年にガスパール・コエリョと会談した時にイエズス会が求めていた明への出兵を承知し、軍艦2隻を貸すように要求しますが、イエズス会は渋ったようです。バテレン追放令は駆け引きで使われたかもしれません。

■家康
関東に移封された時、疲弊していた関東を各地に家臣を配置し農本主義、地方分権で復興させました。重商主義だった信長、秀吉から変更し乱世を終わらせました。

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