日本ときどきアジア古道歩き
【書 名】日本ときどきアジア古道歩き
【著 者】下川裕治
【発行所】光文社知恵の森文庫
【発行日】2024/8/20
【ISBN 】978-4-334-10394-1
【価 格】720円
■熊野古道
野中の民宿 1泊2食+弁当 15,000年
半年前には予約をいれているインバウンド客が多く、古道で出会った欧米人が100人を超えているが日本人は3人だけ
■朝鮮人街道 野洲~彦根 41.2km
関ヶ原の戦いで勝った家康が通った道で、大名の参勤交代での使用を禁止。朝鮮通信使には往来を許可した。
朝鮮通信使は守山宿で泊まり1日で歩いて彦根に宿泊しているので、当時は1日約十里(40km)を目安にしていた
十王町 琵琶湖から十王町まで続く水路があり、周辺の人は船に乗って草津などへ出かけていました
■客家
もともとは北京近辺だったが戦乱を避けるために南下、福建省にいたりますが福建人がいたので山に住むことになります。台湾入植になった時、福建人は平地に客家は山のふもとに山には原住民が住むすみわけになっていきます。
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