京都でのんびり
【書 名】京都でのんびり
【著 者】小林由枝
【発行所】祥伝社
【発行日】2006/10/25
【ISBN 】978-4-396-31418-7
【価 格】850円
■河合神社(下鴨神社)
鴨長明は河合神社神官の生まれ
■蘆山寺
紫式部の邸宅があった所で元三(がんざん)大師が創建。鬼の姿に変身した元三大師が描かれた「角大師の護符」が厄除けになります。
■鎌倉地蔵(真如堂)
狐の妖怪が武士に退治されて石となります。石はまわりのものを殺す殺生石になりますが源翁(げんのう)和尚が3つに割り、その一つが鎌倉地蔵になる。「かなづち」を「げんのう」と呼ぶのは、この伝説から
■伴氏社(北野天満宮)
末社にあり道真の母方の伴氏をまつっている。
■千本釈迦堂
本堂を建てた頭領の奥さんがモデルとなりお多福が生まれる
■上七軒の提灯の紋章は御手洗団子
秀吉の北野大茶会で休憩所となった七軒の茶屋から御手洗団子を献上したことろ団子を商う特権をたまわりました。花街の上七軒から祇園にも伝わり、団子をあしらった紋章が使われています。
■首途(かどで)八幡宮
源義経が支えた金売吉次の邸宅跡で邸宅にあった鎮守と伝えられている。義経が奥州に旅立ったところから首途(かどで)八幡宮となりました。
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