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2024/04/10

お客さん物語

 【書 名】お客さん物語
 【著 者】稲田俊輔
 【発行所】新潮新書
 【発行日】2023/09/20
 【ISBN 】978-4-10-611011-5
 【価 格】860円

■レビュー
フレンチなどのお店の評価で「しょっぱい」「香草がきつい」などの低評価がいくつかあると、アタリの店の可能性があります。誰にでも食べやすい料理ではなく、食べる人を選んでいる料理を作っている可能性があります。
ひとりで行きたい時に歓迎してもらえる店かどうかはrビューサイトで確認できます。

スコットランドのパブの張り紙 お前が受けるサービスの質は、お前の態度と俺の気分次第だ

■バイキング
いろいろな料理をとっているのは日本人で、欧米人は一点集中主義でシンプルにチョイスしています。

■日本人は外国の料理を日本人好みにアレンジする天才である
半分間違っていて、中国料理を広めた陳健民は「わたしの四川料理少し嘘あります。でも、いい嘘」

■ドリンク
料理だけではもうからずドリンクで儲かる仕組みになっています。「孤独のグルメ」でウーロン茶ばかり頼む井之頭五郎は歓迎される客になります。

→ お客さん物語

 

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