教養としてのコンピュータサイエンス講義
【書 名】教養としてのコンピュータサイエンス講義
【著 者】ブライアン・カーニハン
【発行所】日経P社
【発行日】2020/02/25
【ISBN 】978-4-8222-8873-0
【価 格】2600円
■バイト
1956年にIBMのコンピュータアーキテクトであるワーナー・ブッフホルツが作った言葉。
■CAPTCHA
Completely Automated Public Turing test to tell Computer and Human Apart
コンピュータと人間を見分けるための完全に自動化された公開チューリングテストの略
■対数
2を底にして何乗したら、その数nなるかを表したもので2の10乗は1024ですがlog2 1024は10になります。
■コード
Google-20億行 2015年のGoogleカンファレンスでの講義
UNIX第6版 9000行のCとアセンブリ言語で記載(1975年時点)書いたのhケン・トンプソンとデニス・リッチー
Linux 1,000万行以上
Windows10 5,000万行
■バグ
Harvard Mark2でグレース・ホッパが死んだ蛾を見つけたことになっていますが、バグという言葉は1989年にさかのぼりエジソンが蓄音機に潜むバグを見つけようと2晩徹夜したという記載があります。
■ジオタグ(geotag)
データにつく位置情報
■公開鍵暗号方式
1976年 ホイットフィールド・ディフィーとマーティン・ヘルマンが発明 チュールング賞を受賞
本当は数年前にイギリス諜報機関GCHQの暗号担当であるジェームズ・エリスとクリフォード・コックが発見していたが1997年までに秘密にされていました。
■Hello world
最初のプログラムの例題に出てくる「Hellow World」はカーニハン教授がはじめたもの
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