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2023/12/28

本屋、ひらく

 【書 名】本屋、ひらく
 【著 者】本の雑誌編集部
 【発行所】本の雑誌社
 【発行日】2023/05/27
 【ISBN 】978-4-86011-477-0
 【価 格】1700円

新しく開店した本屋22店舗の主人が語る本屋への想いが掲載されています。最近は独立書店(展示やトークなどのイベント開催、カフェスペースなどを併設した書店)

■取次会社
大手取次ー日本出版販売株式会社、株式会社トーハン、楽天ブックスネットワーク 本屋の粗利は定価の約2割
株式会社子どもの文化普及協会、株式会社トランスビュー、株式会社八木書店、弘正堂図書販売株式会社、株式会社鍬谷書店、株式会社JRCなどは買い切り制だが粗利は3割

■平均年間書籍購入費
1世帯当たり1万円 3万人が住んでいれば3億円の計算になります

■80坪以下の書店
雑誌が8回転、コミックが4回転、書籍が1回転(がんばっても2回転) 全体平均でも2回転
5000冊500万円で開店すると年間売上が1000万円で月商83万円、日商が27,600円。大手取次から仕入れると月商83万円の約2割166,000円が粗利となる。
客単価を1,500円とすると月商83万円だと月553人で日に18人ほどになる。

■ブックカルテ
北海道のいわた書店が始めた1万円選書が「ブックカルテ」というウェブサービスとなり、選書サービスを利用したい人と、したい本屋のマッチングをしている。

→ 本屋、ひらく

 

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