巨大古墳の古代史
【書 名】巨大古墳の古代史
【著 者】瀧音能之
【発行所】宝島社新書
【発行日】2023/09/22
【ISBN 】978-4-299-04720-5
【価 格】1100円
■帥升
後漢書東夷伝に登場する王の名前で西暦107年に後漢に朝貢。岡山にある楯築墳丘墓が、その墓ではないかという説があります。
■ニサンザイ古墳の木橋
濠に水をいれた後に柱穴をあけて後円部から木橋をかけ、墳丘に並べられていた埴輪などが崩落する以前には柱穴は埋まっていました。木橋を使って葬送儀礼が行われたと考えられますが、今までそんなものがあると考えて発掘していなかったため他の古墳で見つかる可能性もあります。
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