天皇家の謎
【書 名】天皇家の謎
【著 者】不二龍彦、山下晋司
【発行所】宝島SUGOI文庫
【発行日】2023/05/23
【ISBN 】978-4-299-04295-8
【価 格】700円
■天逆鉾
坂本龍馬が引き抜いた天逆鉾はレプリカで、もともとのものは火山の噴火で折れてためで柄の部分はまだ埋まっています。レプリカといっても数百年前まであり、オリジナルの刃は島津家に献上されたが行方不明になっています。
■武内宿禰
蘇我氏、葛城氏、巨勢氏、平群氏などが祖としている。伝承の一つに因幡国で沓だけ残して行方不明になったと言われます。
■改元
最短-暦仁(りゃくにん) 鎌倉時代 2ケ月半
最長-昭和 64年
■後光明天皇
朝廷で火葬にすることになったが奥八兵衛という魚屋が異論を唱える。御所に鮮魚を届けており後光明天皇が儒学を重んじていて火葬を嫌っていたことを知っていたためで朝廷はこれを認めて土葬にします。
■鵜飼
明治になって各地で鵜飼が消えていくことに危機感を覚えた宮内省では長良川の鵜匠に宮内省職員の身分にしました。現在も宮内省式部職鵜匠という身分で奈良時代と同じになっています。
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