最強神社と太古の神々
【書 名】最強神社と太古の神々
【著 者】島田裕巳
【発行所】祥伝社新書
【発行日】2023/05/10
【ISBN 】978-4-396-11678-1
【価 格】920円
■極相(自然の森に近い安定した状態)
明治神宮の鎮守の森を100年で作り上げる予定が、予想外の地球温暖化の影響によって亜熱帯の樹木まではえるようになってしまいました。
■延喜式神名帳
律ー刑法
令-行政法、民放
格(きゃく)-条文の補足や改正
式-施工細則
延喜式神名帳 第1~8は神事について、9巻、10巻に神社がリストアップ
八幡神-九州北部に住んでいた渡来人の神様
今木(来)神-平野神社の祭神 高野新笠(桓武天皇の母)が平城京に祀っていた神を平安京に移築して平野神社になっている。
■最古の神社建築
宇治上神社-1060年頃
釈迦が入滅して2000年後の1052年に末法の世がはじまるので平等院鳳凰堂が1053年に造られました。宇治上神社とはなんらかの関係がありそうです。
■天孫降臨
アマテラスー高天原、ツクヨミー夜の食国(おすくに)、スサノオ-海原
地上部分(昼の国)は誰が支配するか書かれておらず天孫降臨の伏線になっている
■安曇氏の故郷
志賀島-志賀海神社の宮司は代々、安曇氏の子孫がつとめる。
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