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2023/02/11

古代史のテクノロジー

 【書 名】古代史のテクノロジー
 【著 者】長野正孝
 【発行所】PHP新書
 【発行日】2023/2/9
 【ISBN 】978-4-569-85381-9
 【価 格】1100円


■河内・大和大運河
古市大溝-橿原考古学研究所の秋山氏が航空写真から発見。
丹比大溝-飛鳥時代の幅10m、深さ3mの溝が発掘で見つかる。
河内から大和まで40kmの運河があった模様で堀田のは百舌鳥、古市、馬見古墳群を作った主たちで物流のため
石津川河口ー乳岡古墳ー覆中天皇陵ーいたすけ古墳ー西除川ー東除川ー応神天皇陵-亀の瀬ー奈良湖
6世紀-大和川では帆船が走っていた 橿原市高井戸の横穴遺跡から線刻画が見つかる


亀の瀬の標高40mに堰があり奈良湖が形成されていた。古代の河床は10mほど戦った模様。
古墳ー浚渫土が塚となっていく
6世紀になって半島での戦争が終わって古墳で行われていた鉄取引がなくなり、運河の必要性が薄れ、古墳が造られなくなる
灌漑のやり方を変え推古天皇時代に西除川をせき止めて狭山池という巨大溜池を構築


■対馬
浅茅湾の船曳道 小船越(140m)、大船越(126m)

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