台湾はおばちゃんで回ってる
【書 名】台湾はおばちゃんで回ってる
【著 者】近藤弥生子
【発行所】だいわ文庫
【発行日】2022/12/15
【ISBN 】978-4-479-32039-5
【価 格】780円
■一人ひとりのニーズが異なるのは当たり前
台湾の給食ーシンプルなもの(価格が安い)、比較的栄養価が高いもの(少し割高)の選択制
■台風休暇
台風接近による被害を予想した政府が学校や企業に台風休暇を要請。スケジュール遅れを気にする管理職はやきもきするが、スタッフは台風接近にワクワクします。
台湾ではしっかり経済が回っており、日本のように従業員が残業したりギリギリで無理して働かないと回らない事業は、そもそも事業の設計自体が間違っているのでは
■専門街
お粥ストリートなど人気店が出ると、同じ業態の店が隣にできる。人気店が行列で一杯の時や休みの時に客入りが期待できる。訪れる方も目当ての店が休みでも他で食べられるのでOKで、コバンザメ商法は有効。
■春節
会社からボーナスが出るため、出てから退職する人が出る。田舎に帰った時に親戚一同の子供に紅包(お金)を配る風習があるため。
■母親教室
開催は平日夜で新米パパが仕事帰りに参加できるため。また産後入院している時に夫は泊りごみで付き添います
産後ケアセンター(月子中心)ーホテルのような施設で全方位ケアがうけられる 1泊9000元(2019年 約4万円)
産後ケアシッター(月子保母)-経験豊富なシッターを派遣 夜泣きで大変でも朝にはシッターがきて、自分は爆睡できる
産後ケア専用の食事(月子餐)の宅配サービス
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