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2022/10/01

徳川家康の生涯と全合戦の謎99

 【書 名】徳川家康の生涯と全合戦の謎99
 【著 者】渡邊大門
 【発行所】イースト新書Q
 【発行日】2022/9/20
 【ISBN 】978-4-7816-8086-6
 【価 格】1000円

■清州同盟
清州城での会見はありませんが清州同盟があったのは事実のようです。

■松下→徳川
近衛前久が調べると松平は新田氏の徳河(得川)郷に住み徳河殿と呼ばれていた。もとは源氏だったが2系統あるうちの惣領家が藤原氏になった先例が見つかる。本当かどうか分かりませんが、これが認められて家康個人のみという条件つきで徳川の名乗りを得られました。

家康は本姓を藤原氏としていましたが源氏にしたのは天正16年(1588)のようです。家康が秀吉に臣従した頃で、足利義昭が征夷大将軍を辞任して出家し秀吉の保護に入ったことから、秀吉は家康を征夷大将軍に任官を考えていた説があります。北条氏、奥羽の標的が控えており秀吉は関東惣無事を家康に担おうと考えていたようです。

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