あしたから出版社
【書 名】あしたから出版社
【著 者】島田潤一郎
【発行所】筑摩書房
【発行日】2022/6/10
【ISBN 】978-4-480-43822-5
【価 格】880円
2014年、晶文社から出た本を加筆修正して文庫化した一冊です。
■本屋とは
ある書店員の言葉、「子供がぶらっと入ってきて、ぶらっと出られる店はコンビニと本屋しかない」
夏葉社の特徴は全国の書店を巡り把握していること。あの書店なら何冊と見積もって出版しています。
■取次
日販、東販、大阪屋、鈴木書店などが有名ですがJRC(人文・社会科学書流通センター)という取次が神保町にあります。
■古書・善行堂
白川通今出川近くに古書店ができていたんですね。昔は百万遍から白川通りにかけて、ずっと古本屋さんがあり、買った本をよく駸々堂で読んでいました。
■昔日の客
山王書房の店主だった関口良雄の「昔日の客」が復刊された話は聞いていたんですが、夏葉社の2冊目の本で、渋い所に目を付けますね。
■スマホの影響
スマホの影響でガムが売れなくなったーガムは本質的に嗜好品ではないー時間を持て余すことがなくなると売れなくなる
■Bookland
夏葉社の本が並ぶ奈良県の本屋。2012年10月31日、10年間の営業を終了したんですね。
| 固定リンク
コメント