地形と地理でわかる戦国武将と名勝負・名城の謎
【書 名】地形と地理でわかる戦国武将と名勝負・名城の謎
【著 者】渡邊大門
【発行所】宝島新書
【発行日】2021/08/24
【ISBN 】978-4-299-01927-1
【価 格】1210円
■加賀一向一揆
蓮如が吉崎御坊で布教に勤め本願寺派が優勢になり高田派と軋轢をうみます。これに富樫家の内紛が加わって戦いへ突入していきます。
■三好長慶
信長が居城を次々に移したことが有名でしたが、その前に行っていたのが三好長慶。阿波の芝生城→勝瑞城→越水城→芥川山城→飯盛山城と勢力拡大にあわせて居城を映します。兵庫津の正直屋を御用商人として活用しました。秀吉時代にも朝鮮出兵に協力しています。
■対馬
倭寇を手を焼いた李氏朝鮮からの要請で、朝鮮への渡航には宗氏が発行する文引(手形)所持が必要とし、貿易を独占できるようになります。
■堺
鎌倉時代、大小路をはさんで堺北荘、堺南荘が成立。戦国時代に向けて環濠都市が登場していきます。
| 固定リンク
コメント