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2022/02/26

鎌倉殿と13人の合議制

 【書 名】鎌倉殿と13人の合議制
 【著 者】本郷和人
 【発行所】河出新書
 【発行日】2022/01/20
 【ISBN 】978-4-309-63141-7
 【価 格】810円

備後守の官職をもらうと息子は備後太郎、備後次郎、備後三郎となります。備後三郎に子供ができると備後守の官職を買えないので三郎太郎、三郎次郎になります。

■宇都宮
日光山には天台宗の寺院が置かれていて、その神域の日光山の麓にあったのが「現(うつつ)の宮」で、これが宇都宮の語源になります。宮の宰者が宇都宮市になります。

■八幡太郎義家
奥州藤原氏を滅ぼした時に源義家の伝説が残る厨川も関東の武士を勢ぞろいさせ源頼朝は源氏の成功を追体験させました。義家は関東における源氏の基盤作りに貢献しましたが続いた息子などがぼんくらでした。源義朝が自分に従う武士を生き連れて対抗勢力と対峙したために関東に勢力圏を回復することができました。

■武士とは
国司が4年の任期の間に大狩りという巻狩りを行いました。ここに正式に招待されて出席するのが武士だったようです。お上に認められて武士になりました。

■小早川
頼朝を石橋山の戦い時代からずっと支えたのが土肥実平。ところが北条時政にそそのかされて曾我兄弟の仇討の裏側にあったクーデターに加担したようです。土肥の子孫は早川荘の早川を名乗るようになり、やがて安芸に移って、小早川となります。

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