「節税」の超・裏ワザ
【書 名】「節税」の超・裏ワザ
【著 者】根本和彦
【発行所】SB新書
【発行日】2021/11/15
【ISBN 】978-4-8156-1008-1
【価 格】900円
■税務調査の時期
7月に人事異動があり7月から新しいチームで調査を開始。翌年の人事異動は前年の実績で決まるので7~12月はやる気満タンです。しっかり追徴課税が狙えるとところに入ります。1~6月は消化試合で面倒なところは避ける傾向にあります。情報源として多いのがタレコミ。同業者やパワハラされて辞めて従業員などです。個人事業主、特に売上1,000万円以下は追徴課税といっても大した金額ではないのでスルーされるケースが多いですが、全体でみると個人事業主の1%に調査が行われています。法人は3%です。
■国税総合管理システム KSKシステム
E-Taxや手書きの申告書などが納税情報なども含めて全て、このシステムに入力されます。申告内容が間違っているとエラーが検知されますが納税者には連絡がありません。税額にあまり影響がないからでミスが積み重なって税額に影響があると連絡がきます。
■雑所得
雑所得の赤字は他の所得との損益通算はできませんが、黒字は他の所得の赤字と損益通算ができます。
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