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2021/11/13

関所で読みとく日本史

 【書 名】関所で読みとく日本史
 【著 者】河合敦
 【発行所】KAWADE夢新書
 【発行日】2021/10/30
 【ISBN 】978-4-309-50429-2
 【価 格】890円


■関所(室町時代中期)
淀川のほとり 380ケ所
参宮街道(桑名ー日永) 60ケ所で1文づつ関銭をとる
伊勢国 120ケ所


■足利義向の近江進出
六角氏攻めの途中、鈎の陣で病没しますが母親の日野富子が舟木関(近江)の徴収権をもっており月に60貫文入ってくるのを六角氏が押領したのが原因のようです。


■女手形
江戸から大名の人質などが逃げないように出女をチェックしましたが、地域の女性が別の土地に移住すると将来的に人口が減るためにチェックもしていました。


■坂本龍馬の関門海峡・関所計画
ワイルウェフ号が沈没してしまい亀山社中の営業ができなくなったことから、薩摩藩に船員を貸し与える人材派遣などをはじめ収入源を確保するために五代友厚(薩摩)、広沢兵助(長州)とはかって薩長による合弁商社を馬関に設立します。目的の一つが関門環境を通る船から通行税をとること。噂を聞いた運送業者がパニックになったことと坂本龍馬が土佐の支援を受けられるようになったため、合弁商社は自然消滅していきました。


坂本龍馬は経済感覚が強く、討幕に動き出したら長崎運上所の金をおさえるように土佐藩の佐々木高行にも言っており、鳥羽伏見の戦いがはじまった時に亡き龍馬に従っておさえています。

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