ガケ書房の頃 そしてホホホ座へ
【書 名】ガケ書房の頃 そしてホホホ座へ
【著 者】山下賢二
【発行所】ちくま文庫
【発行日】2021/08/10
【ISBN 】978-4-480-43753-2
【価 格】800円
京都市左京区にあるホホホ座、前身がガケ書房でした。ガケ書房での資金繰りの苦しさなどが語られています。
■捨て猫ボックス
「もうすぐ返品されてしまう本たちです。この本たちを買ってあげてください」と書いておくと、けっこう売れたそうです。
■山本善行氏
「古本泣き笑い日記」などを出版されていますが、左京区在住ということで、持ち込みした古本の棚ができ、これがきっかけでいろいろな人が本を置きたいと申し出してくれるようになりました。
■ガケ書房のキャッチフレーズ
あなたのその目的の本はここには多分ありません。しかし目的がの本がここにあります。
確認の買い物ー買うものが決まっている目的買い
発見の買い物ー出会った本を始めてみて初めて買う
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