地形で読み解く古代史の謎
【書 名】地形で読み解く古代史の謎
【著 者】関裕二
【発行所】PHP文庫
【発行日】2020/12/15
【ISBN 】978-4-569-90091-9
【価 格】970円
■縄文時代 東日本の人口が多かった
縄文時代は東日本の人口が多かったのですが西日本では鬼界カルデラの爆発があり、火山灰が東北まで飛んでいたので、この影響があったようです。全国では10万5千人ほどですが東北19,200人、関東42,800人と60%を占めていました。
■和邇氏
氏族に春日氏や小野氏がおり、奈良市付近を拠点にしていましたが平城京遷都のあとに春日氏の聖地だった春日神社は藤原氏のものになってしまいました。
■仁徳天皇の治水工事
茨田の堤、浪速の堀江、丸邇池(大和)、依網池(河内)、小椅江(入江の整備)、墨江津の整備
■関東
栃木県-下毛野氏
群馬県-上毛野氏、車持氏
長野県-語源は河内の長野邑
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