明智光秀と琵琶湖
【書 名】明智光秀と琵琶湖
【著 者】大沼芳幸
【発行所】海青社
【発行日】2019/10/20
【ISBN 】978-4-86099-368-9
【価 格】1600円
■多賀出身説
明智光秀が田中城で籠城していたのが最古の資料となりますが多賀生まれだと六角氏に仕えていた可能性があり、光秀が籠城していた頃、田中城は六角氏の影響下にあったため傍証となります。
■高島攻め
浅井長政方の高島にあった木戸の城(清水山城)と田中の城(田中城)攻めを行います。攻める拠点となったのか観喜寺城とダンダ坊遺跡で寺院跡を城にしました。
■西教寺
真盛が天台宗でありながら浄土教の教えも組み合わせたため天台真盛宗として独立することになります。ここに明智一族のお墓があります。また百万遍不断念仏の願をたて百万日間、絶えることなく念仏を唱えます。現在も続いており19万日目を目指していますが満行は4226年の予定です。
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