2020年6月30日にまたここで会おう
【書 名】2020年6月30日にまたここで会おう
【著 者】瀧本哲史
【発行所】星海社
【発行日】2020/04/24
【ISBN 】978-4-06-519428-7
【価 格】980円
2012年6月30日に東大で行われた伝説の講義です。著者は8年後にまた会おうとしましたが病気で亡くなってしまいました。10、20代に向けた渾身の講義録です。
■自燈明
仏教の言葉で、仏陀が亡くなる時に「わしが死んだら、自分で考えて自分で決めろ。大事なことはすべて教えた」。自ら明かりを燈せ。他の誰かがつけた明かりに従って進むのではなく、自らが明かりになれということです。
■ジョージ・ソロス
ハンガリー生まれのユダヤ人。意見の多様性を重視しました。うまくいった政策があって共産主義国家にコピー機をばらまいたこと。自分の意見や主張をビラにしてばらまくようになり民主化運動が盛り上がりました。
■リベラルアーツ
他の見方、考え方があり得ることを示すこと
■若者の戦略
自分の年収をアップするよりも社会保障で数千万円もの納め毒になっている人をなくす方が簡単でインパクトもある。不公平な社会保障制度を変えていく方が楽。
■パラダイムシフト
天動説から地動説へ-説得でもなんでもなく世代交代でしかなかった。旧世代が死んだことで実現
■アンカリング
人は金額や条件を開いてから示されると、そこを基準に考えてしまう-争点がずらされる
■多様性
リチャード・フロリダという都市社会学の学者による都市間競争の研究。ゲイ、アーチストなど変な人がたくさんいる方が都市として成功する。
■波に乗るには
走り続けていたら波が来たというのがベスト。波が来てから走り出しても遅い。
■bon voyage ボン・ヴォヤージュ
よく航海をゆけという船長同士の挨拶。リスクを自らとる自立した人間の挨拶。基本的に船員はボン・ヴォヤージュとは挨拶しませんでした。
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