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2020/01/31

戦国武将の履歴書

【書 名】戦国武将の履歴書
 【著 者】戎光祥出版
 【発行所】竹井 英文
 【発行日】2019/10/18
 【ISBN 】978-4-86403-332-9
 【価 格】1800円


藤堂高虎が7回も主君を替えたと言われますが、当時はあたりまえ。子孫のために「戦功覚書」を買いた里見吉政も北条氏照、北条氏邦、滝川一益、豊臣秀吉、浅野長吉、井伊直政などを渡り歩きました。敵同士で戦った武士と最後は彦根藩で同じ重臣になっていたりします。


「戦功覚書」とは武士の履歴書で、里見吉政などたくさんの武士が残しています。里見吉政の本貫は上野国里見郷(現在の群馬県高崎市)。南総里見八犬伝の里見の出自もこの里見郷です。


本能寺の変が終わった後、沼田城の受け渡し交渉などにもからんでいます。最終的に沼田城代となったのは真田昌幸で、いつ受け取ったのかも里見吉政の戦功覚書から分かりました。忍城攻めにもからんでいて


■木俣守安
木俣守安という彦根藩の筆頭家老がいます。もともとは伊勢国神戸出身で徳川家康の父である広忠が神戸に滞在していた時に家臣となり三河へ移ったようです。初代守勝は家康の小姓をつとめていたりしましたが、何かあったようで明智光秀の家臣になっています。本能寺の変の前に徳川家に戻り、その後に井伊直政付きになります。小田原合戦後に結婚した娘の子供を養子とし、これが木俣守安です。


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