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2019/01/27

名鉄沿線ディープふしぎ発見

 【書 名】名鉄沿線ディープふしぎ発見
 【著 者】小林 克之
 【発行所】じっぴコンパクト新書
 【発行日】2018/07/11
 【ISBN 】978-4-408-33808-8
 【価 格】900円

■名鉄三河線
東京浅草に神谷バーがありますが、創業者は三河の出身。知立から大浜までの碧南地域に線路敷設の話がきた時に出資。ところが財政難や社長の死亡などから立ち直しのために3代目社長に就任し、現在の三河線につながりました。

■水中翼船「王将」
伊勢の道路沿いにビルの上に水中翼船が飾られているお店があり、目を引きます。名鉄と近鉄が伊勢湾の船の運航で張り合っていた時期があり、水中翼船が導入されました。ところがメンテナンス費がかかり、コストが低い高速船が登場すると置き換わっていきます。伊勢志摩みやげセンターに名鉄海上観光船の水中翼船「王将」が飾られることになります。

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