« 書店主フィクリーのものがたり | トップページ | ルポ中国「潜入バイト」日記 »

2018/05/12

征夷大将軍 研究の最前線

 【書 名】征夷大将軍 研究の最前線
 【著 者】関口祟史&日本史史料研究会
 【発行所】洋泉社歴史新書
 【発行日】2018/04/19
 【ISBN 】978-4-8003-1458-1
 【価 格】980円

武家の棟梁として幕府を開くには征夷大将軍にならなければという説がありますが、もともと源頼朝が朝廷に求めたのは大将軍という地位。各地には藤原秀郷、源頼義など将軍と呼ばれた氏族の子孫がいて、一歩抜きんでた存在となるには将軍の上である大将軍になる必要がありました。

大将軍にもいろいろあり、木曽義仲が任じられた征東大将軍は義仲が非業の死を遂げたこともあり縁起が悪いということになり、坂上田村麻呂という実績があった征夷大将軍に任命されたというのが、そもそものようです。また征夷大将軍は源氏がなるものというイメージがありますが、そんなことはなく鎌倉時代後半には公家がなっていました。南北朝で討幕運動をしていた有名な護良親王も征夷大将軍になっています。


|

« 書店主フィクリーのものがたり | トップページ | ルポ中国「潜入バイト」日記 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/23401/66711061

この記事へのトラックバック一覧です: 征夷大将軍 研究の最前線:

« 書店主フィクリーのものがたり | トップページ | ルポ中国「潜入バイト」日記 »