戦国武将 お墓でわかる意外な真実
【書 名】戦国武将 お墓でわかる意外な真実
【著 者】楠戸義昭
【発行所】PHP文庫
【発行日】2017/12/15
【ISBN 】978-4-569-76789-5
【価 格】880円
戦国武将のお墓は一人の人物でも複数あり、家来や地元などいろいろな謂れで祀られています。
織田信長、明智光秀、豊臣秀吉、徳川家康、武田信玄、上杉謙信、加藤清正、山中鹿之助、島左近、井伊直親・直政、津軽為信、龍造寺隆信、木村重成、高山右近、内藤如安が取り上げられています。
京都の白川沿いに明智光秀の首塚がありますが、目の前にある餅虎という和菓子屋さんが江戸時代から先祖代々守っています。明智光秀を介錯した家来が知恩院に首を運ぶ途中に夜が明けたので埋めたという説と討ち取られた首が本能寺と粟田口刑場でさらされた後に首塚に葬られたという説があるそうです。
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