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2017/10/28

蔵書の苦しみ

 【書 名】蔵書の苦しみ
 【著 者】岡崎 武志
 【発行所】光文社知恵の森文庫
 【発行日】2017/10/20
 【ISBN 】978-4-334-78730-1
 【価 格】740円

どっかで読んだことがあるなあ、どこだっけと思いながら読み進め、読書記録を見ると光文社新書から出ていた「蔵書の苦しみ」を読んでいました。この本にも出てきますが読んだ本を忘れてしまいます。新刊コーナーに並んでいたのですが、念のために奥付を見て確かに新刊だと確認して、条件反射的に買ってしまいましたがダブりでした。新書が出てからの「蔵書の苦しみその後」も収録されています。同じ本を買うことは、よくあることで、3冊同じ本を買ったときはさすがに自分でもあきれました。

本がたまると調べたい時に肝心の本が埋もれて出てこない。探す手間を考えるより書店で買った方が早いという本末転倒なことになります。電子書籍もありますが、やはり紙の本の方がいいですねえ。蔵書が火事で燃える話や処分の話など蔵書にまつわる本が満載です。

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2017/10/26

天皇陵の謎を追う

 【書 名】天皇陵の謎を追う
 【著 者】矢澤高太郎
 【発行所】中央公論新社
 【発行日】2016/04/25
 【ISBN 】978-4-12-206249-8
 【価 格】1000円

筆者は読売新聞文化部の古代史、考古学担当記者で天皇陵をテーマにした一冊です。

■宮内庁の天皇陵比定
比定通り確実なのは用明天皇陵など、わずか6人。なかには城跡を古墳にしてしまった安康天皇陵のような事例もあります。ただし宮内庁が否定した古墳は発掘できませんが、守られるという効果はあります。堺にあった百舌鳥大塚山古墳のように墳丘長168メートルもある前方後円墳が宅地造成で跡形もなく消えるようなことを防ぐ効果はあります。

■陵に葬られたのは誰か
継体天皇は継体天皇陵ではなく今城塚古墳が確実視されていますが、古墳の被葬者には、いろいろな説があります。
高松塚古墳の被葬者で有力なのが石上朝臣麻呂。物部氏の一族で平城京遷都の時、藤原京留守司として現地に残ります。ただ星宿が天井に描かれており皇族ではないかという説をとなえる学者もいます。

網干善教や末永雅雄が「被葬者の名を推測で口にしないのが学者の良心」という信念をもっていました。

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2017/10/21

知られざる郷土史 津とその周辺

 【書 名】知られざる郷土史 津とその周辺
 【著 者】浅生悦生
 【発行所】光印刷出版株式会社
 【発行日】2017/06/19
 【価 格】2,000円

ISBNがないので本屋では流通していないようです。別所書店津駅店で販売していました。裏には津市文化振興基金助成事業とあります。古代から明治期までの津の歴史がまとまった一冊で、なかなか知られていない話が多いです。

■明治38年10月13日 東郷平八郎連合艦隊
ポーツマス条約締結後、津沖に連合艦隊が停泊し、東郷平八郎が伊勢神宮への戦勝参拝が行われました。明治25年頃にも東郷平八郎連合艦隊の演習が伊勢湾で行われていました。

■中世の津の城
霧山城、長野城、雲林院城、波瀬城、宮山城、城山城、稲垣城、上ノ村城、長谷砦、太田城、家所城、上野城、安濃城、小造城、安濃津要害が紹介されています。また発掘された城として城坂城、今徳城、野呂館、川北城、三行城、上野遺跡、垂水城、上津部田城、峯治城、渋見城も紹介されています。

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2017/10/14

小さなお店会社が一人勝ちできる販促の販促技33

 【書 名】小さなお店会社が一人勝ちできる販促の販促技33
 【著 者】石橋 拓也
 【発行所】現代書林
 【発行日】2017/09/19
 【ISBN 】978-4-7745-1662-2
 【価 格】1500円

小さなお店が費用をかけずにできる販促技が記載されています。例えば都会の高層マンションはセキュリティがきつく、DMを入れたりできません。そんな時に便利なのが郵便局のタウンプラス。町丁を絞って配布地域を指定でき、マンションに郵便物の形でDMを届けられます。また試食のアンケートのお礼としてお土産を渡す時に、持ち帰りが鉄則で、しかも一人では食べきれない量にするのがポイント。試食時間を昼に設定すると近所におすそ分けし、OLなら会社に持ち込んで口コミで宣伝してもらえることになります。

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