消えた戦国武将とその後
【書 名】消えた戦国武将とその後
【著 者】歴史REAL編集部
【発行所】洋泉社歴史新書
【発行日】2016/02/19
【ISBN 】978-4-8003-0850-4
【価 格】900円
破れた戦国武将と子孫のその後について書かれています。取り上げられているのは今川義元、朝倉義景、織田信長、尼子義久、長宗我部盛親、真田信繁。
今川義元の嫡男が氏真で、武田と徳川に攻められて戦国武将としては滅亡。徳川の庇護をうけることになります。氏真の娘が家康の従兄弟にあたる吉良義定に嫁ぎ、吉良義弥を生みます。この孫が忠臣蔵で有名な吉良上野介義央になります。
信貴山城で信長に逆らい亡くなった松永久秀で、子供の一人が彦兵衛で博多に移り、質屋を開業。子孫が太平洋戦争でマレー沖海戦を指揮した松永貞市。孫が松永真理でNTTドコモ時代にi-modeサービスで名をはせました。
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