奈良 地理地名地図の謎
【書 名】奈良 地理地名地図の謎
【著 者】奈良まほろばソムリエの会
【発行所】じっぴコンパクト新書
【発行日】2014/03/10
【ISBN 】978-4-408-45486-3
【価 格】762円
十津川村-壬申の乱の時、大海人皇子に協力して戦功をあげたので租税が免除されましたが、なんと明治の地租改正まで免除されていたそうです。坂本龍馬暗殺の時に訪ねてきた幕府見回り組が名乗ったのが十津川郷士の名前。尊王活動では有名でした。御所警備をしていたのが薩摩、長州、土佐の三藩以外は十津川郷士のみでした。
広陵町-かぐや姫の里。竹取の翁の名前は「さぬきの造(みやつこ)」で広陵町には古代、散吉(さぬき)郷があり、郷の中心には讃岐造(さぬきのみやつこ)を祀った讃岐神社があります。かぐや姫の名付け親が「御室戸(みむろと)斎部の秋田」で三諸岡(みもろおか)に住んでいた秋田という人物ではと言われています。
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