« テレビが飛びつくPR | トップページ | 誰も教えてくれなかった中小企業のメール活用術 »

2015/12/17

戦国武将はなぜその地名をつけたのか

 【書 名】戦国武将はなぜその地名をつけたのか
 【著 者】谷川 彰英
 【発行所】朝日新書
 【発行日】2015/12/30
 【ISBN 】978-4-02-273643-7
 【価 格】820円

織田信長の岐阜、豊臣秀吉の長浜、蒲生氏郷の若松、加藤清正の熊本、黒田長政の福岡、伊達正宗の仙台、徳川家康の浜松、藤堂高通の久居がどう名づけられたのか現地取材をもとに解説しています。信長が沢彦和尚の岐山(周の文王)をもとにした進言から岐阜と名付けたと言われていますが、昔から岐山、岐阜、岐陽という地名が以前から使われており、そこから岐阜を選んだようです。

秀吉が今浜を長浜に変更しますが、小谷城から今浜への移動を命じたのは信長のようで、長浜の長は信長からつけたのが真相のようです。ちょっとマイナーな三重県久居市も取り上げられています。名前の由来は永久に鎮居するを簡略化して名づけられています。


|

« テレビが飛びつくPR | トップページ | 誰も教えてくれなかった中小企業のメール活用術 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 戦国武将はなぜその地名をつけたのか:

« テレビが飛びつくPR | トップページ | 誰も教えてくれなかった中小企業のメール活用術 »