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2015/09/05

大阪地名の由来を歩く

 【書 名】大阪地名の由来を歩く
 【著 者】若一 光司
 【発行所】ワニ文庫
 【発行日】2015/03/05
 【ISBN 】978-4-584-39364-2
 【価 格】759円

大阪のいろいろな地名がどう生まれたかを解説しています。
【立売堀(いたちぼり)】
大阪の難読地名の一つですが、もともとは大坂の陣で伊達軍が堀を掘ったので伊達堀(だてぼり)と呼んでいたところ字の通りに伊達掘(いたちぼり)となったようです。やがて材木市場となり、貯木場での売買交渉が立売(たちうり)だったので、これが立売堀になったという説があるそうです。

大坂城や城下町の再建のためにたくさんの材木が必要となった時に、幕府に願い出て材木市場を開いたのが土佐藩。他の藩が中之島周辺に蔵屋敷を作りましたが、土佐藩は蔵屋敷を立売堀につくりました。蔵屋敷にあった鎮守社はいまも残っており、これが土佐稲荷神社。明治になってから蔵屋敷を岩崎弥太郎が譲り受け、三菱の発祥地になったところです。

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