戦国武将の家紋の真実
【書 名】戦国武将の家紋の真実
【著 者】歴史人編集部
【発行所】KKベストセラーズ
【発行日】2015/08/05
【ISBN 】978-4-584-16640-6
【価 格】602円
織田信長といえば織田木瓜、徳川家康といえば三つ葉葵、それぞれ家紋を旗印にしました。家紋のいろいろな歴史について記載されています。
■大一大万大吉
石田三成の旗印です。一人が万人のために、万人が一人のために尽くせば天下は大吉になるという意味です。三成の通称は佐吉ですので吉が入ることもあり、自分の理想を旗印にし家紋として使用していました。なかなかの人物だったようです。
■六文銭
真田繁信(幸村)の六文銭。正確には六連銭で三途の川の渡り賃になります。もともとは海野氏の家紋でしたが、海野氏につながる一族として真田が使い、大坂の陣で華々しい活躍をしたため、すっかり真田の家紋として定着しました。
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