« 竹村公太郎の「地形から読み解く」日本史 | トップページ | すずらん通りベルサイユ書房 »

2015/04/24

ピクサー 早すぎた天才たちの大逆転劇

 【書 名】ピクサー 早すぎた天才たちの大逆転劇
 【著 者】デイヴィッド・A・プライス
 【発行所】ハヤカワ・ノンフィクション文庫
 【発行日】2015/02/25
 【ISBN 】978-4-15-050424-3
 【価 格】1000円

世界初の全編3DCG長編アニメーション「トイ・ストーリー」を皮切りに、「バグズ・ライフ」、「モンスターズ・インク」、「ファイテング・ニモ」などのヒット作を送り出してきたピクサー・アニメーション・スタジオ。誕生から現在までの裏話を描いた1冊。

ピクサーといえばスティーブ・ジョブズ。ジョブズといえば創業したアップル社を追われ、やがて落ち目となったアップル社から招かれて返り咲き、見事に復活させました。ピクサーを率いたラセターも同じで22年前にディズニーを解雇され、やがて映画を作る力をなくしたディズニーからCG部門を買収してピクサーが誕生。やがてラスターはディズニーの救世主として古巣に戻ります。そしてラスターが製作総指揮をつとめたのが「アナと雪の女王」。昔、ラスターはジャングル・クルーズで働いていたこともあるそうです。

ピクサーはもともとルーカスフィルムにありましたが、スティーブ・ジョブズが1986年に買収します。しかし最初の10年間はずっと赤字を垂れ流す状態。ジョブズは辛抱強い投資家でしたが、アップル社を追われ、また失敗したらダメだという意識もあったことが、この本を読むとよく分かります。他にも社長のエド・キャットルム、ジョブズと決裂するアルヴィ・ルイ・スミスなどが登場します。

|

« 竹村公太郎の「地形から読み解く」日本史 | トップページ | すずらん通りベルサイユ書房 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ピクサー 早すぎた天才たちの大逆転劇:

« 竹村公太郎の「地形から読み解く」日本史 | トップページ | すずらん通りベルサイユ書房 »