戦国浅井戦記 歩いて知る浅井氏の興亡
【書 名】戦国浅井戦記 歩いて知る浅井氏の興亡
【著 者】長浜市長浜城歴史博物館
【発行所】サンライズ出版
【発行日】2008/09/01
【ISBN 】978-4-88325-348-7
【価 格】1890円
北近江を支配した浅井亮政、浅井久政、浅井長政の3代。最後は織田信長に滅ぼされてしまいました。浅井一族にまつわる史跡めぐりをするのに最適なガイドブックになっています。小谷城については福寿丸、山崎丸など出城まで細かく書かれていて、浅井氏の支城だった横山城、山本山城、鎌刃城、長比城、太尾城、佐和山城、虎御前砦については縄張図も載っています。また姉川の合戦の舞台や家臣団の屋敷跡(土塁などが残っています)も紹介されています。
浅井氏の主筋は京極家でしたが、戦国大名化し北近江を支配。ただ小谷城には京極丸を作り、屋敷を作っていました。ここが秀吉に突破されて小谷城は落城します。
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