「図解」戦国名合戦 時々刻々
【書 名】「図解」戦国名合戦 時々刻々
【著 者】小和田哲男
【発行所】メディアファクトリー新書
【発行日】2013/12/31
【ISBN 】978-4-04-066195-7
【価 格】840円
毛利元就と尼子義久が戦った月山富田城の戦い、上杉謙信と畠山氏と戦った七尾城の戦い、羽柴秀吉と吉川経家が戦った鳥取の飢え殺し、大友宗麟と島津義久が戦った耳川の戦いなど戦国時代の有名な合戦を時間と共に各軍がどう動いたかを解説しています。
本能寺の変を起こした明智光秀が一番警戒したのが柴田勝家でしたが、想定外だったのが秀吉の動き。超強行軍の中国大返しを行い、十分な準備ができないまま山崎の合戦に突入。秀吉軍と互角に戦いましたが後詰のある秀吉軍によって総崩れに。時々刻々の戦況変化が分かる一冊です。
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