名古屋今昔散歩
【書 名】名古屋今昔散歩
【著 者】原島 広至
【発行所】中経文庫
【発行日】2013/8/29
【ISBN 】978-4-8061-4869-2
【価 格】657円
「尾張名古屋は城でもつ」と言われる名古屋の今昔です。古い名鉄瀬戸線の写真が掲載されていました。今は栄から出ていますが、かっては名古屋城のお堀の底を走っていました。ついた名前がお堀電車。ぜひとも乗ってみたかったですなあ。
宮崎駿の「風たちぬ」にも出てくる名古屋駅の写真もあります。現在の場所から少し離れたナナちゃん人形のあたりに当時の駅はありました。
百貨店・松坂屋の前身はいとう呉服店。もともとは織田信長の小姓をしていた伊藤蘭丸祐広という人物がいて子供の祐道が信長に仕え、信長が本能寺の変に倒れたあと、商人となり呉服小間物商をはじめたのがきっかけです。
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