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2013/08/27

浜松の城と合戦

 【書 名】浜松の城と合戦
 【著 者】城郭遺産による街づくり協議会 編
 【発行所】サンライズ出版
 【発行日】2010/4/3
 【ISBN 】978-4-88325-412-5
 【価 格】1800円

2009年に浜松で開催された「城跡フェスティバル 今よみがえる浜松の城」の講演会やシンポジウムをまとめた本です。戦国時代の遠江の城、織田・豊臣時代の遠江の城、三方ヶ原合戦と浜松城などの講演です。今川亡き後、徳川、武田が争い、やがて豊臣の城が作られた遠江を中心にしています。

豊臣時代に作られた城をみると14万5千石から1万5千石まで石高が様々でしたが城の縄張りや瓦などはほぼ同じものが使われています。関東に国替えさせて徳川家康を封じ込めるための城を早急に作るために同じ瓦を使えと秀吉が命じたためなのか、豊臣政権の意向で作られたようですね。また瓦はとても貴重だったようで水口岡山城から中村一が駿府城に入りましたが、瓦は水口岡山城から船で運んできました。その前は琵琶湖の対岸にあった大溝城にいたので、この大溝城で使われていた瓦でした。駿府城で見つかった瓦にはひび割れていたものもありましたが修理して使っていたようです。それほど貴重だったんですね。

シンポジウムではなぜ徳川家康が武田信玄の誘いにのって三方ヶ原に進んでのかについても意見を交わしています。


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