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2013/03/13

三重県謎解き散歩

 【書 名】三重県謎解き散歩
 【著 者】矢野健一、五十鈴塾 編
 【発行所】新人物文庫
 【発行日】2012/12/13
 【ISBN 】978-4-404-04276-7
 【価 格】857円

神代の時代から「うまし国」と呼ばれた三重県の紹介本。三重は旧国名で言うと伊賀、伊勢、志摩、紀州からなっています。古代は鈴鹿の関の東側でしたので伊賀は関西ですが、伊勢は関東になります。現在の関東地域は板東と呼ばれていました。

■伊勢の方言 チャウチャウちゃうんちゃう?
言いますねえ。(笑)意味は「チャウチャウ(犬)と違うんじゃない?」です。

他にも下記のようなものがあります。
運ぶ → つる 「机をつって」
触る → いろう 「そんなもん、いろうたらあかん」
疲れた → えらい 「あーえらかった」
混んでいる → つんどる 「車、つんどっだ」

■木造荘(こつくりのしょう)
津は伊勢平氏の発祥地で基盤が置かれていましたが、久居の木造荘も平氏が領主で市町村合併で大きくなりましたが平氏は津市南部を本拠地にしていたようです。

■荒神山の戦い
講談や浪曲で清水次郎長の「血煙荒神山」がよく演じられましたが、舞台は鈴鹿だったんですね。鈴鹿にある高神山観音寺で、縁日に開かれる賭場の縄張り争いが発端。次郎長と黒駒勝蔵一家が激突します。寺の裏山で行われたそうですが、講談などでは高神山じゃなく荒神山と、いかにもらしい名前になってしまったんですね。

■三重の超早場米は伊勢湾台風のせい
三重は超早場米で有名で、ゴールデンウィークには田植えが終わっています。昔はそうでもなかったのですが昭和34年9月26日に伊勢湾台風が上陸。太平洋戦争以来の大打撃になりました。ここらへんから、だんだん早く刈り入れするために早くなっていったようです。


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