大阪・関西の「謎と不思議」を歩く
【書 名】大阪・関西の「謎と不思議」を歩く
【著 者】若一光司
【発行所】ベスト新書
【発行日】2012/04/20
【ISBN 】978-4-584-12374-4
【価 格】1000円
読売テレビ「かんさい情報ネットten!」の「若一光司のミステリーファイル」コーナーでで取り上げられたものをまとめたものですが、関西には不思議なものが一杯ですね。私の家の近くにある石切さんの参道にある大仏も取り上げられています。「日本で三番目 名所 石切大仏」とありますが、なんで三番目なのか皆目分かりません。建てられた当時の高さで言えば10位にも入らなく謎です。作った本人も亡くなってしまい真相は藪の中。こういった話題がたくさん取り上げられています。
驚いたのは京都三条京阪の擬宝珠。多くは秀吉時代からのものですが、もう一つ西から2つ目の擬宝珠に刀傷がついていて、これが池田屋事件で新選組と志士が戦った跡なんだそうです。実際にシュミレーションが行われ池田屋の戦いが三条大橋まで続いた可能性はかなり高いそうです。今度、行く機会があればぜひ見てみよう。
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