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2011/08/10

日本人はなぜ震災にへこたれないのか

 【書 名】日本人はなぜ震災にへこたれないのか
 【著 者】関 裕二
 【発行所】PHP新書
 【発行日】2011/07/29
 【ISBN 】978-4-569-79855-4
 【価 格】720円

クリスマスを祝い、大晦日はお寺の除夜の鐘を聞き初詣に行く日本人。無宗教と言いながら日本人が多神教になったのは繰り返し襲ってくる災害が原因ではと面白い分析です。日本には昔から地震や津波が襲っており、縄文時代に起きたのが鬼界カルデラ(薩摩半島の南側)の大噴火。火山灰は東北地方まで降ったそうで西日本は多大な影響を受け、縄文人が東国に偏在する理由になったのではということです。

■初穂料
神社で祈願する時に収めるのが初穂料。最初に収穫した稲穂を神に収めるという意味です。律令制度では神社がこの初穂を集め都の神祇官に送り、税金として収められました。一部は天皇が霊力を吹き込み、ありがたい稲穂ということで神社経由で百姓に配られました。律令以前の豪族からあったシステムでしたがこの税の仕組みがうまくいかなくなり神社の地位が下がったことから神仏習合が起きたのではと筆者は考えています。


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